ICU UNESCO CLUBLOG
ICUユネスコクラブのブログです。
是非ご覧ください♪
2013
こんにちは!
16のたかです。
3 月10日、この日はプロジェクトが午後からだったため、午前中は散歩がてら最近できたベトナム唯一のスタ バに部員全員で行ってきました。この頃にはみんなもう慣れたもので、信号や交通整備のおじさんがいない場所でも普通に道を横断できるようになっていまし た。街を歩いていると警備員がいる店とそうでない店が混在していることに気づきました。つまり、公式もしくはベトナムの中では高級な店と安価な物を売る店 が交互に店を連ねている雰囲気を受けました。自分の感覚としてそういった店は異なる場所に店を構えているイメージだったので驚きでした。行きは目的がはっ きりしていたので寄り道もせずスタバに着きました。外観といい内観といい日本や他の国となんら変わらず、そこに大きな違いは見られませんでした。しかし、 中で注文しているときに一つ気付いたことと言えば、それは英語についてです。ホーチミンという大きな都市にも関わらず、他のちゃんとした店でも英語がたま に伝わらなかったことがありました。しかし、スタバの店員はみな英語が通じ尚且つ流暢な人が多かったように思います。それはやはり徹底した社員教育なのか なと思いました。スタバでドリンクやデザートに舌鼓を打った後、また来た道を戻り今度はスーパーに行きました。日本のスーパーと大きく違う点は、店に入る 前に財布やポーチ以外は店の前に設置してあるロッカーに入れなければならないということです。この理由はよく分かりませんでしたが、おそらく万引き防止な のかなと。店内の商品はやはり安く、330mlのペットボトルが50円しなかった記憶があります。そうして買い物をした後は、自由時間として街の雑貨屋さ んなどで買い物を楽しみました。
こんにちは!16のみおです。
3/10の午後はドンズー日本語学校の壮行会に参加させて頂きました。
ドンズー日本語学校は3月から4月にかけて日本に100人の生徒を留学生として送り出します。今回丁度時期が合ったこともあり、会にお誘い頂きました。その御礼として、なんと歌とダンスを披露してきました!
ホーチミンのホテルを出て自然豊かな郊外に向かうこと1時間弱、会場にたどり着きました。色鮮やかなアオザイに華やいだ場所で、私たちが上がるステージはなかなか立派なものでした。それに気後れしつつ、ベトナムの結婚式で振舞われるような豪華で美味しい料理に舌鼓を打ちました。お食事中にお酒を飲む前の掛け声、日本でいうと『乾杯!』にあたる言葉を教えて頂きました。
ホー ハイバーヨウ!
ハイバーヨウ!
ハイバーヨウ!
というそうです。ハイバーヨウはベトナム語で「1,2,3」にあたります。皆さんとても楽しそうにやっていらっしゃいました。
お腹が満たされると、壮行会が始まります。さすが日本語学校、司会が日本語とベトナム語で私たちも式の流れを理解できることができました。素敵なベトナムの伝統的なダンスや、国旗を使った踊りに感嘆した後は、卒業生の入場です。名前の他にどの場所に留学するのかが発表されていたのですが、東京の他に盛岡や静岡、広島、岡山などと様々でした。100人の生徒さんたちの半分が朝日新聞の奨学金で留学し、学校に通いながらアルバイトとして新聞配達をするそうです。色んな方の挨拶や激励をお聞きしたあと、なんとトリとして私たちのダンスの披露の時間となりました。今回は日本の伝統的な踊りソーラン節、今を時めく日本のアイドルAKBのヘビーローテーション、世界的人気を誇るSMAPの世界にひとつだけの花を歌って踊りました。勉強会の時間や、ベトナムに到着してからもホテルでの時間で精いっぱい練習してきたので、あとは笑顔でやろう!と決めていました。動きの揃った上手なダンスではなかったと思いますが、たくさんの拍手を送って頂き本当に嬉しかったです。何より席に戻る時に「ほんとうに良かったです」と声をかけて頂き、観客の皆さんも楽しんでくださったのだと知ることができました。その後日本語学校の生徒さんによる本格的なよさこいソーランに圧倒されたものの、一緒に写真を撮ったりと交流を深めることができました。日本に留学する生徒さんともお話しすることもでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
全体を通して感じたことは、ベトナムの留学生の皆さんのパワーです。キラキラした瞳で日本語を喋りかけてくる彼らにとても圧倒されました。彼らは8ヶ月間の間寮生活を送りながら日本語に没頭し初級コースレベルに到達します。日本に来て2年間専門学校で日本語を学び、その後高校や大学を受験するそうです。日本留学の動機としては日本文化に興味がある、日経企業に勤めたいなどさまざまですが、日本のテクニックを吸収しベトナムに持ち帰ろうという気合が見えました。
こ の日の夜ミートではドンズー日本語学校で出会った学生との交流について話していた人が多かったように思われます。内容については日越の関係、日本の民主主 義とベトナムの社会主義の比較など着眼点は様々でしたが、日本とベトナムを比較していた点においてはみな共通していたように思います。
16のたかです。
3 月10日、この日はプロジェクトが午後からだったため、午前中は散歩がてら最近できたベトナム唯一のスタ バに部員全員で行ってきました。この頃にはみんなもう慣れたもので、信号や交通整備のおじさんがいない場所でも普通に道を横断できるようになっていまし た。街を歩いていると警備員がいる店とそうでない店が混在していることに気づきました。つまり、公式もしくはベトナムの中では高級な店と安価な物を売る店 が交互に店を連ねている雰囲気を受けました。自分の感覚としてそういった店は異なる場所に店を構えているイメージだったので驚きでした。行きは目的がはっ きりしていたので寄り道もせずスタバに着きました。外観といい内観といい日本や他の国となんら変わらず、そこに大きな違いは見られませんでした。しかし、 中で注文しているときに一つ気付いたことと言えば、それは英語についてです。ホーチミンという大きな都市にも関わらず、他のちゃんとした店でも英語がたま に伝わらなかったことがありました。しかし、スタバの店員はみな英語が通じ尚且つ流暢な人が多かったように思います。それはやはり徹底した社員教育なのか なと思いました。スタバでドリンクやデザートに舌鼓を打った後、また来た道を戻り今度はスーパーに行きました。日本のスーパーと大きく違う点は、店に入る 前に財布やポーチ以外は店の前に設置してあるロッカーに入れなければならないということです。この理由はよく分かりませんでしたが、おそらく万引き防止な のかなと。店内の商品はやはり安く、330mlのペットボトルが50円しなかった記憶があります。そうして買い物をした後は、自由時間として街の雑貨屋さ んなどで買い物を楽しみました。
こんにちは!16のみおです。
3/10の午後はドンズー日本語学校の壮行会に参加させて頂きました。
ドンズー日本語学校は3月から4月にかけて日本に100人の生徒を留学生として送り出します。今回丁度時期が合ったこともあり、会にお誘い頂きました。その御礼として、なんと歌とダンスを披露してきました!
ホーチミンのホテルを出て自然豊かな郊外に向かうこと1時間弱、会場にたどり着きました。色鮮やかなアオザイに華やいだ場所で、私たちが上がるステージはなかなか立派なものでした。それに気後れしつつ、ベトナムの結婚式で振舞われるような豪華で美味しい料理に舌鼓を打ちました。お食事中にお酒を飲む前の掛け声、日本でいうと『乾杯!』にあたる言葉を教えて頂きました。
ホー ハイバーヨウ!
ハイバーヨウ!
ハイバーヨウ!
というそうです。ハイバーヨウはベトナム語で「1,2,3」にあたります。皆さんとても楽しそうにやっていらっしゃいました。
お腹が満たされると、壮行会が始まります。さすが日本語学校、司会が日本語とベトナム語で私たちも式の流れを理解できることができました。素敵なベトナムの伝統的なダンスや、国旗を使った踊りに感嘆した後は、卒業生の入場です。名前の他にどの場所に留学するのかが発表されていたのですが、東京の他に盛岡や静岡、広島、岡山などと様々でした。100人の生徒さんたちの半分が朝日新聞の奨学金で留学し、学校に通いながらアルバイトとして新聞配達をするそうです。色んな方の挨拶や激励をお聞きしたあと、なんとトリとして私たちのダンスの披露の時間となりました。今回は日本の伝統的な踊りソーラン節、今を時めく日本のアイドルAKBのヘビーローテーション、世界的人気を誇るSMAPの世界にひとつだけの花を歌って踊りました。勉強会の時間や、ベトナムに到着してからもホテルでの時間で精いっぱい練習してきたので、あとは笑顔でやろう!と決めていました。動きの揃った上手なダンスではなかったと思いますが、たくさんの拍手を送って頂き本当に嬉しかったです。何より席に戻る時に「ほんとうに良かったです」と声をかけて頂き、観客の皆さんも楽しんでくださったのだと知ることができました。その後日本語学校の生徒さんによる本格的なよさこいソーランに圧倒されたものの、一緒に写真を撮ったりと交流を深めることができました。日本に留学する生徒さんともお話しすることもでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
全体を通して感じたことは、ベトナムの留学生の皆さんのパワーです。キラキラした瞳で日本語を喋りかけてくる彼らにとても圧倒されました。彼らは8ヶ月間の間寮生活を送りながら日本語に没頭し初級コースレベルに到達します。日本に来て2年間専門学校で日本語を学び、その後高校や大学を受験するそうです。日本留学の動機としては日本文化に興味がある、日経企業に勤めたいなどさまざまですが、日本のテクニックを吸収しベトナムに持ち帰ろうという気合が見えました。
こ の日の夜ミートではドンズー日本語学校で出会った学生との交流について話していた人が多かったように思われます。内容については日越の関係、日本の民主主 義とベトナムの社会主義の比較など着眼点は様々でしたが、日本とベトナムを比較していた点においてはみな共通していたように思います。
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プロフィール
HN:
ICUユネスコクラブ
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
東京都三鷹市にある国際基督教大学(ICU)の公認サークル。
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
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