ICU UNESCO CLUBLOG
ICUユネスコクラブのブログです。
是非ご覧ください♪
2012
おはようございます。
15のさあやです。お久しぶりです!
今回は主に”Ecocap”についてと、”UNESCO”についてを取り上げて、発表+討論をしました。
まずはじめにEcocapについて・・・
毎週みんなでエコキャップを回収していて、何らかの形でワクチンを貧困国に寄贈している!という事実を知っている人が多くいます。しかし、回収からワクチンになるまでの過程や、エコキャップについてあまり深く知らない!ということで理解を深めるために今回勉強会でエコキャップを取り上げました。
ご存じの方が少ないと思うので、キャップ回収からワクチンまでの過程とメリット書きたいと思います。
<回収からワクチンまでの過程>
キャップ回収
↓
株式会社スワングループ
↓
リサイクルメーカーへ売却
↓
売却益をワクチン寄贈団体へ寄付
↓
ワクチンが貧しい国の方に贈られる
ex:)ミャンマー、ラオス、ブータンetc
このように貧者の方々を助けることができる。
これが一つ目のメリットなのですが、二つ目のメリットは、環境汚染から地球を守るということです。
キャップを燃えるごみに出すと焼却処分され、CO2をたくさん排出してしまいます。燃えないゴミとして出した場合も埋め立て処分され、土壌汚染を引き起こす可能性があるということです。
ここまでは、エコキャップをするうえで、どんなメリットがあり、どのように私たちが貧しい人たちと関わり、貢献していくのかが見えたと思います。しかし実際には、キャップをリサイクルショップまで運送する時のトラックの排気ガスのほうがキャップ焼却よりよっぽど地球を汚染しているという問題があります。他にも、キャップを回収、運送するのにお金を賭けているわりには、それだけのワクチンができない。それならまとまったお金を直接提供するのでもよいのではないか。などなどさまざまな意見がでました。
そこで・・・ディスカッションクエスチョン
プラスの面もマイナスの面もあるなかで、どのように学生のみんなにエコキャップを伝えていくか。そのためのキャッチフレーズを考えていただきました。
・ゴミになるか子供の命を救うか
・あなたの5秒が子供を救う
・どうしてわけないの?
・あなたのキャップが800個目かも
などなど沢山出てきました。
問題点が沢山出てきたので、キャップについてはもう少し詳しく調べたいと思いました。
次に行ったプレゼンが、UNESCOとは・・・?というトピックでした。
ユネスコクラブとして活動しているけど、認知度は低いし、そもそもユネスコについて語れるほど私たちも理解していない!という点からこのトピックを取り上げました。
ユネスコは、教育、文化、科学に焦点を当てているのです。ユネスコ運動は、世界寺子屋運動、いっぱいのスプーンと国外で活動していたり、国内でも、ユネスコスクールがあったり、毎年行われている全国ユネスコ大会があったりと、たくさんの活動を行っています。
因みに今年3月にユネスコ活動普及のための広報大使にさかなクンが任命されました。
しかし、あまりその事実は多くに広まっていませんでした。
そこでディスカッションクエスチョン!
これからユネスコをどのように普及していくことができるか・・・・
・学校教育に盛り込む
・メディアを活用(AKBなど)
・記憶に残るような活動、運動をする
エコキャップもユネスコについて考える時でもそうですが、ユネスコ活動について勉強するだけではなく、私たちはその活動を広めて、発信していきたいと思っています。
とりあえず今日の勉強会はこんな感じで終わりました。
来週から、教育、科学、文化と3つのグループに分かれて、深く勉強していき、ユネスコのことをよりよく知っていこうと思っています。
それでは今回はこの辺で・・・
15のさあやです。お久しぶりです!
今回は主に”Ecocap”についてと、”UNESCO”についてを取り上げて、発表+討論をしました。
まずはじめにEcocapについて・・・
毎週みんなでエコキャップを回収していて、何らかの形でワクチンを貧困国に寄贈している!という事実を知っている人が多くいます。しかし、回収からワクチンになるまでの過程や、エコキャップについてあまり深く知らない!ということで理解を深めるために今回勉強会でエコキャップを取り上げました。
ご存じの方が少ないと思うので、キャップ回収からワクチンまでの過程とメリット書きたいと思います。
<回収からワクチンまでの過程>
キャップ回収
↓
株式会社スワングループ
↓
リサイクルメーカーへ売却
↓
売却益をワクチン寄贈団体へ寄付
↓
ワクチンが貧しい国の方に贈られる
ex:)ミャンマー、ラオス、ブータンetc
このように貧者の方々を助けることができる。
これが一つ目のメリットなのですが、二つ目のメリットは、環境汚染から地球を守るということです。
キャップを燃えるごみに出すと焼却処分され、CO2をたくさん排出してしまいます。燃えないゴミとして出した場合も埋め立て処分され、土壌汚染を引き起こす可能性があるということです。
ここまでは、エコキャップをするうえで、どんなメリットがあり、どのように私たちが貧しい人たちと関わり、貢献していくのかが見えたと思います。しかし実際には、キャップをリサイクルショップまで運送する時のトラックの排気ガスのほうがキャップ焼却よりよっぽど地球を汚染しているという問題があります。他にも、キャップを回収、運送するのにお金を賭けているわりには、それだけのワクチンができない。それならまとまったお金を直接提供するのでもよいのではないか。などなどさまざまな意見がでました。
そこで・・・ディスカッションクエスチョン
プラスの面もマイナスの面もあるなかで、どのように学生のみんなにエコキャップを伝えていくか。そのためのキャッチフレーズを考えていただきました。
・ゴミになるか子供の命を救うか
・あなたの5秒が子供を救う
・どうしてわけないの?
・あなたのキャップが800個目かも
などなど沢山出てきました。
問題点が沢山出てきたので、キャップについてはもう少し詳しく調べたいと思いました。
次に行ったプレゼンが、UNESCOとは・・・?というトピックでした。
ユネスコクラブとして活動しているけど、認知度は低いし、そもそもユネスコについて語れるほど私たちも理解していない!という点からこのトピックを取り上げました。
ユネスコは、教育、文化、科学に焦点を当てているのです。ユネスコ運動は、世界寺子屋運動、いっぱいのスプーンと国外で活動していたり、国内でも、ユネスコスクールがあったり、毎年行われている全国ユネスコ大会があったりと、たくさんの活動を行っています。
因みに今年3月にユネスコ活動普及のための広報大使にさかなクンが任命されました。
しかし、あまりその事実は多くに広まっていませんでした。
そこでディスカッションクエスチョン!
これからユネスコをどのように普及していくことができるか・・・・
・学校教育に盛り込む
・メディアを活用(AKBなど)
・記憶に残るような活動、運動をする
エコキャップもユネスコについて考える時でもそうですが、ユネスコ活動について勉強するだけではなく、私たちはその活動を広めて、発信していきたいと思っています。
とりあえず今日の勉強会はこんな感じで終わりました。
来週から、教育、科学、文化と3つのグループに分かれて、深く勉強していき、ユネスコのことをよりよく知っていこうと思っています。
それでは今回はこの辺で・・・
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2012
こんにちは、15のゆきなです。
先週の金曜日に行った勉強会についてです。
この日は全員が改めて自己紹介をし、その後ユネスコクラブの活動の軸となっている、ユネスコ憲章全文にある『平和のとりで』についてディスカッション、そして今後の活動について全体で話し合いました。
ID16の皆さんも本格的に議論に加わっていきました。
最初の自己紹介では、一人一人の興味関心と印象深い経験を知ることができました。皆、ものを考えたり伝えることが好きそうな人が集まっているなと思いました。人の数だけ視点があり、いつも多方面から議論が出来ることが、ユネスコクラブの面白いところで大切な部分です、と私は思います。
第二部では、ユネスコ憲章にある「平和のとりで」とは何なのか、それを築くには何が必要かをグループに分かれ話し合いました。いろいろなアイデアが集まりました。平和のつくられるプロセスを考えたグループや、とりでという言葉の意味から見直したグループもありました。16の皆さんも積極的に考え意見を発表していました。この調子でたくさんの分野について勉強できたらいいなと思います。
第三部は今後のユネスコクラブについて。今始まろうとしている多くのプロジェクトに向けて、ミーティングと勉強会でどのように準備していけば良いのか、真剣に話し合いがなされました。結論は出ませんでしたが、今のところユネスコは「やろうと思えば何でもできる!」状態なので面白いアイデアが出てくれば楽しくなるかと思います。インドネシアスタツアが終わり、皆のユネスコにかける思いも変わってきているような、いままで以上に真面目に打ち込んでいる気がしました。
以上、ゆきなでした。五月病にも梅雨にも負けませんよ。春学期も後半戦、皆さん頑張っていきましょう。
先週の金曜日に行った勉強会についてです。
この日は全員が改めて自己紹介をし、その後ユネスコクラブの活動の軸となっている、ユネスコ憲章全文にある『平和のとりで』についてディスカッション、そして今後の活動について全体で話し合いました。
ID16の皆さんも本格的に議論に加わっていきました。
最初の自己紹介では、一人一人の興味関心と印象深い経験を知ることができました。皆、ものを考えたり伝えることが好きそうな人が集まっているなと思いました。人の数だけ視点があり、いつも多方面から議論が出来ることが、ユネスコクラブの面白いところで大切な部分です、と私は思います。
第二部では、ユネスコ憲章にある「平和のとりで」とは何なのか、それを築くには何が必要かをグループに分かれ話し合いました。いろいろなアイデアが集まりました。平和のつくられるプロセスを考えたグループや、とりでという言葉の意味から見直したグループもありました。16の皆さんも積極的に考え意見を発表していました。この調子でたくさんの分野について勉強できたらいいなと思います。
第三部は今後のユネスコクラブについて。今始まろうとしている多くのプロジェクトに向けて、ミーティングと勉強会でどのように準備していけば良いのか、真剣に話し合いがなされました。結論は出ませんでしたが、今のところユネスコは「やろうと思えば何でもできる!」状態なので面白いアイデアが出てくれば楽しくなるかと思います。インドネシアスタツアが終わり、皆のユネスコにかける思いも変わってきているような、いままで以上に真面目に打ち込んでいる気がしました。
以上、ゆきなでした。五月病にも梅雨にも負けませんよ。春学期も後半戦、皆さん頑張っていきましょう。
2012
こんにちは。'15のうっちーです!
今回は、先週4月21日(金)に行われた新歓勉強会2回目のレポートをしたいと思います。
当日は男子2名、女子6名が来てくれました!前回に引き続き来てくれた方もいて、とても嬉しかったです♪新歓2回目の勉強会は'15で話し合い、普段のユネスコクラブに近い勉強会を再現するためにテーマを設定し、ディスカッションをすることに決めました。テーマはズバリ「自国の国益増大と、国際社会への貢献を共に成し遂げるためには何が必要か。」スタディーツアーで、大使館に訪問した際の話をもとにしてこのテーマを決めました。この大使館での話が気になる人は、3月5日のたくみんのブログをチェックして下さい!
それではどのような勉強会だったかをざっと説明します。まず、たくみんが作成した大使館の報告書に少しアレンジを加え、それをみんなに読んでもらいました。そして、テーマに基づいた以下の2つのクエスチョンを提示しました。
①「国益増大のための活動」と「国際社会への貢献」は両立しうるか。もし両立しうるとしたら、その両立にはどういった活動が必要になるか。両立できないとすれば、それは何故か。
②ポピュラーカルチャーを中心とする日本文化を他国に紹介することが、日本の国益を増大することに繋がるのか。もし繋がるとすれば、それはどのような過程で繋がるのか。繋がらないとすれば、それは何故か。
これら2つのクエスチョンに対して、4つのグループに分かれてディスカッションをしてもらいました!
①に対しては両立できるという意見がすべてのグループから出てきました。両立できる例としては、留学生誘致や災害時支援、東南アジアの看護師受け入れといったようなことが挙げられました。1つのグループからは、両立できるものとそうでないものがあるという意見が出ました。両立できないというものの例として、尖閣問題が挙げられました。この意見には「なるほど~」と思いましたね。また、両立するためには何が必要かという問いに対しては、対話、信頼関係、相手の文化を知ることが大事といったような意見が出ました。
続いて②に対しては、すべてのグループが国益増大に繋がるという意見でした。日本のポピュラーカルチャーが、その国での良いイメージづくりとなり、日本への観光客数の増加、日本語を勉強する人口の増加につながり、それがまた日本の観光業や産業の発展、経済の活性化につながるというような意見でした。それと同時にネガティブな意見をだしてくれたグループもありました。その意見として、アニメなどのポピュラーカルチャーだけが他国で浸透し、日本のイメージを作り上げてしまうことで、日本について深く知ってもらえないという意見が出ました。
短い時間でしたが、1つのテーマに対してたくさんの意見が出ました。たとえ同じ賛成意見でも、それぞれのグループがそのように考える理由や、経緯が異なっていて、書記をしながらとても面白いなと感じていました。
一人ひとりの異なる意見を交換したときに、また自分の知識が二つも三つも増える!!そんなディスカッションの面白さを再確認すると同時に、'16のみんなと他のユネ部員が熱く語り合っている姿をみてユネスコクラブって素晴らしいなと改めて思いました。
この勉強会を迎えるまで不安もたくさんありましたが、このように成功して本当に良かったなと思っています。みなさんお疲れ様でした!!!
2012
こんにちは!15のななです^^
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
授業が始まって最初の一週目が終わりましたね、いかがお過ごしでしょうか?
16ちゃんが入学して、後輩ができると思うとわくわくしてます。
さてさて、第一回新歓勉強会のことを書きたいと思います。
なんと17人も来てくれました!!今年は去年と違って花見もあり、花見に来てくれてユネスコクラブ(ユネ)に興味を持ってくれた16ちゃんがたくさん来てくれました^^そしてすでに何人かは入部したいと言ってくれました!ユネのことを興味持ってくれてうれしいですね。
第一回新歓勉強会では貿易ゲームを行いました。貿易ゲームとは、グループに分かれて国をつくり、それぞれ渡された材料と道具を使って○や□などの生産物を作り、世界銀行に売って儲けるゲームです。最初に渡されるものが不平等に設定されていて、豊かなグループはより豊かに、貧しいグループはより貧しくなるというように、経済格差が拡大していく仕組みを一種の疑似体験を通じて理解できます。
ゲームが始まる前は16ちゃんもユネ部員も何だか緊張した面持ちでしたが、だんだん緊張がほぐれて積極的にゲームに参加してくれました。ゲームが終わるころにはみんな笑顔!!
そういえばちょうど一年前…私がユネに興味を持ち、初めて行ったのがこの新歓勉強会でしたね。その時も貿易ゲームをやりました。グループで協力し合って、交渉したり、作ったり本当に楽しかったことを今でも覚えています。13、14の先輩方がとってもやさしくてユネに入るって決めた瞬間でした^^ 16ちゃんにとってもそんな勉強会になったらいいな。
他国と交渉したり、一生懸命作っています。
頑張って作ります!
世界銀行に作った○や□を売ってお金をもらいます。
ユネスコクラブの目印!
まだまだユネスコクラブの新歓イベントは盛りだくさんなので、是非是非来てくださいね~★
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
授業が始まって最初の一週目が終わりましたね、いかがお過ごしでしょうか?
16ちゃんが入学して、後輩ができると思うとわくわくしてます。
さてさて、第一回新歓勉強会のことを書きたいと思います。
なんと17人も来てくれました!!今年は去年と違って花見もあり、花見に来てくれてユネスコクラブ(ユネ)に興味を持ってくれた16ちゃんがたくさん来てくれました^^そしてすでに何人かは入部したいと言ってくれました!ユネのことを興味持ってくれてうれしいですね。
第一回新歓勉強会では貿易ゲームを行いました。貿易ゲームとは、グループに分かれて国をつくり、それぞれ渡された材料と道具を使って○や□などの生産物を作り、世界銀行に売って儲けるゲームです。最初に渡されるものが不平等に設定されていて、豊かなグループはより豊かに、貧しいグループはより貧しくなるというように、経済格差が拡大していく仕組みを一種の疑似体験を通じて理解できます。
ゲームが始まる前は16ちゃんもユネ部員も何だか緊張した面持ちでしたが、だんだん緊張がほぐれて積極的にゲームに参加してくれました。ゲームが終わるころにはみんな笑顔!!
そういえばちょうど一年前…私がユネに興味を持ち、初めて行ったのがこの新歓勉強会でしたね。その時も貿易ゲームをやりました。グループで協力し合って、交渉したり、作ったり本当に楽しかったことを今でも覚えています。13、14の先輩方がとってもやさしくてユネに入るって決めた瞬間でした^^ 16ちゃんにとってもそんな勉強会になったらいいな。
他国と交渉したり、一生懸命作っています。
頑張って作ります!
世界銀行に作った○や□を売ってお金をもらいます。
ユネスコクラブの目印!
まだまだユネスコクラブの新歓イベントは盛りだくさんなので、是非是非来てくださいね~★
2012
こんにちは、15のたくみんです!
今回はスタツア前、最後の勉強会と言うことで高まるテンションを押さえつつ、ブログを書いていこうと思います。
文化グループではまず、ジョグジャカルタ滞在時において訪問するボロブドゥール、プランバナン遺跡についてとりあげました。遺跡に関する逸話やマメ知識などの発表があり、とても興味深く、実際に訪問したときは自分の目で確かめてみようと思います。次に、バリ島の文化について勉強しました。通常知られているヒンドゥー教とは異なる、バリヒンドゥーの特徴や、バリ島で呪術が広くおこなわれていることなどを学びました。
インドネシアの国是である「多様性の中の統一」の内実についても取り上げられました。内容としては、政府が実際にその国是を達成していくために小中学校の教育課程において「地域科」を導入し、地域文化、地域特有の手工芸芸術、英会話、自営業といった4つのプログラムを中心とした具体的ボトムアップをはかっていることがわかってよかったです。
人権グループでは、まず始めにコーヒー農場について取り上げました。コーヒーの試飲をして、ちょっぴりインドネシアを先取りしました。インドネシアでは様々な種類のコーヒーが作られ、それらが日本に輸出されているという思いがけない結びつきを発見しました。次にインドネシアの民族について勉強しました。この国は多くの島や州から成り立っており、それぞれが長い歴史と強い個性を持っていることを改めて学びました。しかし、その中でもアチェ州独立問題や、華人をめぐる問題など、たくさんの問題を抱えていることがわかりました。最後に、バリ島で訪問するBumi Sehat Foundation International という助産施設と、ジャカルタで訪問するThe Indonesian Center For Women In Politics (ICWIP)の基礎知識を学びました。
僕は15ということで、初めてのスタツアにとてもわくわくしています。14の先輩方に負けないくらいたくさんの物事を吸収して、今後に活かせればと思ってます。
それでは、行ってきます!!!
今回はスタツア前、最後の勉強会と言うことで高まるテンションを押さえつつ、ブログを書いていこうと思います。
文化グループではまず、ジョグジャカルタ滞在時において訪問するボロブドゥール、プランバナン遺跡についてとりあげました。遺跡に関する逸話やマメ知識などの発表があり、とても興味深く、実際に訪問したときは自分の目で確かめてみようと思います。次に、バリ島の文化について勉強しました。通常知られているヒンドゥー教とは異なる、バリヒンドゥーの特徴や、バリ島で呪術が広くおこなわれていることなどを学びました。
インドネシアの国是である「多様性の中の統一」の内実についても取り上げられました。内容としては、政府が実際にその国是を達成していくために小中学校の教育課程において「地域科」を導入し、地域文化、地域特有の手工芸芸術、英会話、自営業といった4つのプログラムを中心とした具体的ボトムアップをはかっていることがわかってよかったです。
人権グループでは、まず始めにコーヒー農場について取り上げました。コーヒーの試飲をして、ちょっぴりインドネシアを先取りしました。インドネシアでは様々な種類のコーヒーが作られ、それらが日本に輸出されているという思いがけない結びつきを発見しました。次にインドネシアの民族について勉強しました。この国は多くの島や州から成り立っており、それぞれが長い歴史と強い個性を持っていることを改めて学びました。しかし、その中でもアチェ州独立問題や、華人をめぐる問題など、たくさんの問題を抱えていることがわかりました。最後に、バリ島で訪問するBumi Sehat Foundation International という助産施設と、ジャカルタで訪問するThe Indonesian Center For Women In Politics (ICWIP)の基礎知識を学びました。
僕は15ということで、初めてのスタツアにとてもわくわくしています。14の先輩方に負けないくらいたくさんの物事を吸収して、今後に活かせればと思ってます。
それでは、行ってきます!!!
プロフィール
HN:
ICUユネスコクラブ
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
東京都三鷹市にある国際基督教大学(ICU)の公認サークル。
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
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