ICU UNESCO CLUBLOG
ICUユネスコクラブのブログです。
是非ご覧ください♪
2012
こんにちは、15はるな連投です。
余談ですが、先日日光ユネツアーに行ってまいりました。そちらの方のレポも近日あがる予定ですので、お楽しみに。
さて、今回は8日の勉強会についてです。
今回はUNESCOのEの部分、「Education/教育」についてでした。教育と一口に言っても、多様なアプローチができると思いますが、その中でも特に「開発」と絡めたプレゼンを主にしてくれました。
また、教育の良い面だけでなく、教育が与える様々な内容についても、教育哲学や社会学の面からも考察した力のこもったプレゼンbyよしきさんもとても興味深く、そして昨年度のスタツアで訪れたユネスコ寺子屋での実地経験とも関連付けたプレゼンもあり、教育環境の整備の大切さについても学ぶ事ができました。
また、今回は玉川大ユネスコクラブ、目黒ユネスコクラブ、渋谷ユネスコクラブから見学に来てくださいました(。・ω・)
ディスカッションにも一緒に参加していただき、様々な意見を交換できました!このような交流を今後続けていければいいですね\(^o^)/
余談ですが、先日日光ユネツアーに行ってまいりました。そちらの方のレポも近日あがる予定ですので、お楽しみに。
さて、今回は8日の勉強会についてです。
今回はUNESCOのEの部分、「Education/教育」についてでした。教育と一口に言っても、多様なアプローチができると思いますが、その中でも特に「開発」と絡めたプレゼンを主にしてくれました。
また、教育の良い面だけでなく、教育が与える様々な内容についても、教育哲学や社会学の面からも考察した力のこもったプレゼンbyよしきさんもとても興味深く、そして昨年度のスタツアで訪れたユネスコ寺子屋での実地経験とも関連付けたプレゼンもあり、教育環境の整備の大切さについても学ぶ事ができました。
また、今回は玉川大ユネスコクラブ、目黒ユネスコクラブ、渋谷ユネスコクラブから見学に来てくださいました(。・ω・)
ディスカッションにも一緒に参加していただき、様々な意見を交換できました!このような交流を今後続けていければいいですね\(^o^)/
PR
2012
こんばんは、15のはるなです。昨日は夜通し歩いて、結構疲れています(笑)
それはさておき、遅ればせながら先日参加したユネスコ青少年交流会についてレポートしたいと思います。
今回の交流会は、目黒ユネスコの青年部が中心となり、いくつかの大学ユネスコクラブと、地域ユネスコクラブが集まり、それぞれの活動を紹介しあうというものでした。
因みに、参加大学ユネスコクラブは、
・慶應ユネスコ(今後の活動方針について)
・玉川ユネスコ(前年度の活動報告:知床スタツア、世界遺産についての小学校への出前授業、留学生との交流パーティなど)、
地域ユネスコは
・渋谷ユネスコクラブ(地域貢献型ワークショップ、料理教室)
・目黒ユネスコクラブ(夏キャンプ、日ユ主催のカンボジアスタツア報告、インドスタツア報告)
が参加されていました。
どの活動もとても魅力的で、平和という理念実現へのアプローチには様々な可能性があるのだな、という事を改めて感じましたし、今後のICUユネスコの活動にも反映、参考にしていけると良いなと思います。
因みにICUユネスコクラブはと言いますと、5月初旬に行ったインドネシアスタツア報告会の発表内容を30分に短縮したものを発表しました。また、発表の前に、こちらのサイトのホームにも貼ってありますスタツアPVも放映したところ、大好評でした!
そして、全体会終了後は、その場で引き続きお食事会交流会を行い、美味しいフライドチキンをいただきつつ、自己紹介などしながら、また楽しい時間を過ごすことができました:)
この交流会で、実際に他ユネスコクラブの方ともお話したり交流をする事ができ、一昨日の勉強会にも2名見学で来てくださいました。このような交流を今後ともつなげていけるとよいですね。また、渋谷ユネスコの方からも、ユネスコ全国的青年連絡組織のお話もご紹介いただき、今後、外部交流を考えるよいきっかけになったと感じています。
このような機会を与えてくださいました関係者のみなさま、ありがとうございました!
それはさておき、遅ればせながら先日参加したユネスコ青少年交流会についてレポートしたいと思います。
今回の交流会は、目黒ユネスコの青年部が中心となり、いくつかの大学ユネスコクラブと、地域ユネスコクラブが集まり、それぞれの活動を紹介しあうというものでした。
因みに、参加大学ユネスコクラブは、
・慶應ユネスコ(今後の活動方針について)
・玉川ユネスコ(前年度の活動報告:知床スタツア、世界遺産についての小学校への出前授業、留学生との交流パーティなど)、
地域ユネスコは
・渋谷ユネスコクラブ(地域貢献型ワークショップ、料理教室)
・目黒ユネスコクラブ(夏キャンプ、日ユ主催のカンボジアスタツア報告、インドスタツア報告)
が参加されていました。
どの活動もとても魅力的で、平和という理念実現へのアプローチには様々な可能性があるのだな、という事を改めて感じましたし、今後のICUユネスコの活動にも反映、参考にしていけると良いなと思います。
因みにICUユネスコクラブはと言いますと、5月初旬に行ったインドネシアスタツア報告会の発表内容を30分に短縮したものを発表しました。また、発表の前に、こちらのサイトのホームにも貼ってありますスタツアPVも放映したところ、大好評でした!
そして、全体会終了後は、その場で引き続きお食事会交流会を行い、美味しいフライドチキンをいただきつつ、自己紹介などしながら、また楽しい時間を過ごすことができました:)
この交流会で、実際に他ユネスコクラブの方ともお話したり交流をする事ができ、一昨日の勉強会にも2名見学で来てくださいました。このような交流を今後ともつなげていけるとよいですね。また、渋谷ユネスコの方からも、ユネスコ全国的青年連絡組織のお話もご紹介いただき、今後、外部交流を考えるよいきっかけになったと感じています。
このような機会を与えてくださいました関係者のみなさま、ありがとうございました!
2012
どうも、こんばんは!
15のたくみです(^^)
本日6月1日に行われた勉強会は、新一年生(16ちゃん)たちにとって初めての本格的な勉強会でした。
グループリーダーだった僕の指示不足のせいもあり、わからないことが多かったと思いますが、みんな自分たちの勉強したいことをしっかりと持っていて、本当に素晴らしいなぁと感じました。
色々大変なこともありますが、やはり勉強会は楽しいし、為になりますね!
では、今日取り扱った内容について触れていきたいと思います。
今日のテーマは「UNESCOにおけるScience」でした。
「Science」とか「科学」という言葉を聞くと、「難しそうだなぁ」とか「理系じゃないからわからないよー」という声が聞こえてきそうですが、そもそも「Science」というのは学問全体を指す概念だったんです!
という内容を最初に僕がお話させてもらいました。
Scienceというのは、最初は、好奇心旺盛な特定のコミュニティの中だけで営まれたものでした(物理や化学の公式に”〜の法則”という風に人名が付けられているのも、そのコミュニティ内で法則を発見した人の功績を讃えようとした結果だそうです!)。
そんな「内輪の盛り上がり」であったScienceが外と関わりを持つようになったのは数々の戦争がきっかけでした。
武器だけでなく、ベトナム戦争で使われた枯葉剤などもその一種です。
こうして、社会と関わりを持つようになったScience。
それを人類全体のために使っていくことはできないか、という希望のもと、UNE"S"COは誕生したのです。
ですが、ヒロトさんも触れていたように、UNESCOのScienceにおける当初の目的と現在の目的は内容的に随分と離れています。
しかしながら、それは別に悲観すべきことではなく、むしろ、Scienceはその時々に合わせて適した方向に舵を取っている、と考えるべきだと僕は思っています。
また、ヒロトさんは、日本国内におけるUNESCOにおいて、Scienceに関する活動があまり大々的に行われていないことも挙げていました。
これは憂うべきことです。
まず日本の皆がScienceを身近なものに感じるためには、国内のUNESCOが大々的に活動を行うべきだと思います。
上記のような、一般的なScienceについてのお話をした後、洸太郎と菜々が「水の問題」についてのプレゼンをしてくれました。
水は、私たちの生活に直結する重要な資源です。
そんな水が不足するという事態は、本来あってはならないことです。
今回のプレゼンでは、クイズを通し、どういった国で、どのくらいの人々が水問題で苦しんでいるのか、学びました。
また、「水の戦争」から「水の平和」にするにはどうすればいいか?というディスカッションクエスションに対しては、海水を淡水に変えることが出来るような技術開発をすべきだ、という意見が多く出ました。他にも、水問題を身近なものに感じられるように教育をすべきだ、という意見も多く出ました。
次に、宇宙に関して、なつきとゆきながプレゼンをしてくれました。
宇宙には国境がありません。ですので、これからこの宇宙をどのように扱っていくか、ということが地球の平和構築にも繋がっていきそうですね。
ゆきなは、ローマクラブの見解について非常に興味深い内容のプレゼンをしてくれました。
続いてなつきは、日本が戦後に行なってきた宇宙開発について話してくれました。
個人的には、国分寺でペンシルロケットが打ち上げられたことを知って驚きました!
ディスカッションは、宇宙開発を「平和のとりで」にどう繋げていけばいいのか、というものでした。
この質問が難問だったようで、まずそもそも宇宙開発にどのような意義があるのか、をみんな考えていたようです。
それでもある程度の意見は出ていました。
印象に残っているのは、ヒロトさんが言っていた、国境のないところについて研究することによって平和構築に繋げていくというものです。
これは本当にその通りなんじゃないのかなぁ、と思いました。
最後に、持続可能な開発や日本・カナダ・南アフリカのエネルギー政策に関して、ともみ、ことこ、あゆみさんがそれぞれプレゼンをしてくれました。
日本は元々はエネルギー自給率が高かったようですが、現在は4%と随分自給率が下がってしまったようです。
カナダに関しては、昨年日本で起きた東日本大震災を受け、原子力発電に関する議論が行われている、というのが興味深かったです。
南アフリカは、途上国であるという点で上の2国とは異なっています。驚いたのは、多くの先進国が南アフリカと共同で2国間研究を行なっているということです。南アフリカは資源に恵まれているからでしょうか…?
しかし、犯罪率の高さなどの不安要因もあり、必ずしも研究がスムーズに行われているとはいえないようです。
時間の関係上最後のプレゼンに関してはDQを省いてしまうことになりましたが、みんなが各自勉強したいことを持ち寄って皆に伝えていく、というスタンスを取れた良い勉強会だったと思います!
来週はEducationグループが勉強会を担当します。
楽しみですね(^O^)

15のたくみです(^^)
本日6月1日に行われた勉強会は、新一年生(16ちゃん)たちにとって初めての本格的な勉強会でした。
グループリーダーだった僕の指示不足のせいもあり、わからないことが多かったと思いますが、みんな自分たちの勉強したいことをしっかりと持っていて、本当に素晴らしいなぁと感じました。
色々大変なこともありますが、やはり勉強会は楽しいし、為になりますね!
では、今日取り扱った内容について触れていきたいと思います。
今日のテーマは「UNESCOにおけるScience」でした。
「Science」とか「科学」という言葉を聞くと、「難しそうだなぁ」とか「理系じゃないからわからないよー」という声が聞こえてきそうですが、そもそも「Science」というのは学問全体を指す概念だったんです!
という内容を最初に僕がお話させてもらいました。
Scienceというのは、最初は、好奇心旺盛な特定のコミュニティの中だけで営まれたものでした(物理や化学の公式に”〜の法則”という風に人名が付けられているのも、そのコミュニティ内で法則を発見した人の功績を讃えようとした結果だそうです!)。
そんな「内輪の盛り上がり」であったScienceが外と関わりを持つようになったのは数々の戦争がきっかけでした。
武器だけでなく、ベトナム戦争で使われた枯葉剤などもその一種です。
こうして、社会と関わりを持つようになったScience。
それを人類全体のために使っていくことはできないか、という希望のもと、UNE"S"COは誕生したのです。
ですが、ヒロトさんも触れていたように、UNESCOのScienceにおける当初の目的と現在の目的は内容的に随分と離れています。
しかしながら、それは別に悲観すべきことではなく、むしろ、Scienceはその時々に合わせて適した方向に舵を取っている、と考えるべきだと僕は思っています。
また、ヒロトさんは、日本国内におけるUNESCOにおいて、Scienceに関する活動があまり大々的に行われていないことも挙げていました。
これは憂うべきことです。
まず日本の皆がScienceを身近なものに感じるためには、国内のUNESCOが大々的に活動を行うべきだと思います。
上記のような、一般的なScienceについてのお話をした後、洸太郎と菜々が「水の問題」についてのプレゼンをしてくれました。
水は、私たちの生活に直結する重要な資源です。
そんな水が不足するという事態は、本来あってはならないことです。
今回のプレゼンでは、クイズを通し、どういった国で、どのくらいの人々が水問題で苦しんでいるのか、学びました。
また、「水の戦争」から「水の平和」にするにはどうすればいいか?というディスカッションクエスションに対しては、海水を淡水に変えることが出来るような技術開発をすべきだ、という意見が多く出ました。他にも、水問題を身近なものに感じられるように教育をすべきだ、という意見も多く出ました。
次に、宇宙に関して、なつきとゆきながプレゼンをしてくれました。
宇宙には国境がありません。ですので、これからこの宇宙をどのように扱っていくか、ということが地球の平和構築にも繋がっていきそうですね。
ゆきなは、ローマクラブの見解について非常に興味深い内容のプレゼンをしてくれました。
続いてなつきは、日本が戦後に行なってきた宇宙開発について話してくれました。
個人的には、国分寺でペンシルロケットが打ち上げられたことを知って驚きました!
ディスカッションは、宇宙開発を「平和のとりで」にどう繋げていけばいいのか、というものでした。
この質問が難問だったようで、まずそもそも宇宙開発にどのような意義があるのか、をみんな考えていたようです。
それでもある程度の意見は出ていました。
印象に残っているのは、ヒロトさんが言っていた、国境のないところについて研究することによって平和構築に繋げていくというものです。
これは本当にその通りなんじゃないのかなぁ、と思いました。
最後に、持続可能な開発や日本・カナダ・南アフリカのエネルギー政策に関して、ともみ、ことこ、あゆみさんがそれぞれプレゼンをしてくれました。
日本は元々はエネルギー自給率が高かったようですが、現在は4%と随分自給率が下がってしまったようです。
カナダに関しては、昨年日本で起きた東日本大震災を受け、原子力発電に関する議論が行われている、というのが興味深かったです。
南アフリカは、途上国であるという点で上の2国とは異なっています。驚いたのは、多くの先進国が南アフリカと共同で2国間研究を行なっているということです。南アフリカは資源に恵まれているからでしょうか…?
しかし、犯罪率の高さなどの不安要因もあり、必ずしも研究がスムーズに行われているとはいえないようです。
時間の関係上最後のプレゼンに関してはDQを省いてしまうことになりましたが、みんなが各自勉強したいことを持ち寄って皆に伝えていく、というスタンスを取れた良い勉強会だったと思います!
来週はEducationグループが勉強会を担当します。
楽しみですね(^O^)
2012
おはようございます。
15のさあやです。お久しぶりです!
今回は主に”Ecocap”についてと、”UNESCO”についてを取り上げて、発表+討論をしました。
まずはじめにEcocapについて・・・
毎週みんなでエコキャップを回収していて、何らかの形でワクチンを貧困国に寄贈している!という事実を知っている人が多くいます。しかし、回収からワクチンになるまでの過程や、エコキャップについてあまり深く知らない!ということで理解を深めるために今回勉強会でエコキャップを取り上げました。
ご存じの方が少ないと思うので、キャップ回収からワクチンまでの過程とメリット書きたいと思います。
<回収からワクチンまでの過程>
キャップ回収
↓
株式会社スワングループ
↓
リサイクルメーカーへ売却
↓
売却益をワクチン寄贈団体へ寄付
↓
ワクチンが貧しい国の方に贈られる
ex:)ミャンマー、ラオス、ブータンetc
このように貧者の方々を助けることができる。
これが一つ目のメリットなのですが、二つ目のメリットは、環境汚染から地球を守るということです。
キャップを燃えるごみに出すと焼却処分され、CO2をたくさん排出してしまいます。燃えないゴミとして出した場合も埋め立て処分され、土壌汚染を引き起こす可能性があるということです。
ここまでは、エコキャップをするうえで、どんなメリットがあり、どのように私たちが貧しい人たちと関わり、貢献していくのかが見えたと思います。しかし実際には、キャップをリサイクルショップまで運送する時のトラックの排気ガスのほうがキャップ焼却よりよっぽど地球を汚染しているという問題があります。他にも、キャップを回収、運送するのにお金を賭けているわりには、それだけのワクチンができない。それならまとまったお金を直接提供するのでもよいのではないか。などなどさまざまな意見がでました。
そこで・・・ディスカッションクエスチョン
プラスの面もマイナスの面もあるなかで、どのように学生のみんなにエコキャップを伝えていくか。そのためのキャッチフレーズを考えていただきました。
・ゴミになるか子供の命を救うか
・あなたの5秒が子供を救う
・どうしてわけないの?
・あなたのキャップが800個目かも
などなど沢山出てきました。
問題点が沢山出てきたので、キャップについてはもう少し詳しく調べたいと思いました。
次に行ったプレゼンが、UNESCOとは・・・?というトピックでした。
ユネスコクラブとして活動しているけど、認知度は低いし、そもそもユネスコについて語れるほど私たちも理解していない!という点からこのトピックを取り上げました。
ユネスコは、教育、文化、科学に焦点を当てているのです。ユネスコ運動は、世界寺子屋運動、いっぱいのスプーンと国外で活動していたり、国内でも、ユネスコスクールがあったり、毎年行われている全国ユネスコ大会があったりと、たくさんの活動を行っています。
因みに今年3月にユネスコ活動普及のための広報大使にさかなクンが任命されました。
しかし、あまりその事実は多くに広まっていませんでした。
そこでディスカッションクエスチョン!
これからユネスコをどのように普及していくことができるか・・・・
・学校教育に盛り込む
・メディアを活用(AKBなど)
・記憶に残るような活動、運動をする
エコキャップもユネスコについて考える時でもそうですが、ユネスコ活動について勉強するだけではなく、私たちはその活動を広めて、発信していきたいと思っています。
とりあえず今日の勉強会はこんな感じで終わりました。
来週から、教育、科学、文化と3つのグループに分かれて、深く勉強していき、ユネスコのことをよりよく知っていこうと思っています。
それでは今回はこの辺で・・・
15のさあやです。お久しぶりです!
今回は主に”Ecocap”についてと、”UNESCO”についてを取り上げて、発表+討論をしました。
まずはじめにEcocapについて・・・
毎週みんなでエコキャップを回収していて、何らかの形でワクチンを貧困国に寄贈している!という事実を知っている人が多くいます。しかし、回収からワクチンになるまでの過程や、エコキャップについてあまり深く知らない!ということで理解を深めるために今回勉強会でエコキャップを取り上げました。
ご存じの方が少ないと思うので、キャップ回収からワクチンまでの過程とメリット書きたいと思います。
<回収からワクチンまでの過程>
キャップ回収
↓
株式会社スワングループ
↓
リサイクルメーカーへ売却
↓
売却益をワクチン寄贈団体へ寄付
↓
ワクチンが貧しい国の方に贈られる
ex:)ミャンマー、ラオス、ブータンetc
このように貧者の方々を助けることができる。
これが一つ目のメリットなのですが、二つ目のメリットは、環境汚染から地球を守るということです。
キャップを燃えるごみに出すと焼却処分され、CO2をたくさん排出してしまいます。燃えないゴミとして出した場合も埋め立て処分され、土壌汚染を引き起こす可能性があるということです。
ここまでは、エコキャップをするうえで、どんなメリットがあり、どのように私たちが貧しい人たちと関わり、貢献していくのかが見えたと思います。しかし実際には、キャップをリサイクルショップまで運送する時のトラックの排気ガスのほうがキャップ焼却よりよっぽど地球を汚染しているという問題があります。他にも、キャップを回収、運送するのにお金を賭けているわりには、それだけのワクチンができない。それならまとまったお金を直接提供するのでもよいのではないか。などなどさまざまな意見がでました。
そこで・・・ディスカッションクエスチョン
プラスの面もマイナスの面もあるなかで、どのように学生のみんなにエコキャップを伝えていくか。そのためのキャッチフレーズを考えていただきました。
・ゴミになるか子供の命を救うか
・あなたの5秒が子供を救う
・どうしてわけないの?
・あなたのキャップが800個目かも
などなど沢山出てきました。
問題点が沢山出てきたので、キャップについてはもう少し詳しく調べたいと思いました。
次に行ったプレゼンが、UNESCOとは・・・?というトピックでした。
ユネスコクラブとして活動しているけど、認知度は低いし、そもそもユネスコについて語れるほど私たちも理解していない!という点からこのトピックを取り上げました。
ユネスコは、教育、文化、科学に焦点を当てているのです。ユネスコ運動は、世界寺子屋運動、いっぱいのスプーンと国外で活動していたり、国内でも、ユネスコスクールがあったり、毎年行われている全国ユネスコ大会があったりと、たくさんの活動を行っています。
因みに今年3月にユネスコ活動普及のための広報大使にさかなクンが任命されました。
しかし、あまりその事実は多くに広まっていませんでした。
そこでディスカッションクエスチョン!
これからユネスコをどのように普及していくことができるか・・・・
・学校教育に盛り込む
・メディアを活用(AKBなど)
・記憶に残るような活動、運動をする
エコキャップもユネスコについて考える時でもそうですが、ユネスコ活動について勉強するだけではなく、私たちはその活動を広めて、発信していきたいと思っています。
とりあえず今日の勉強会はこんな感じで終わりました。
来週から、教育、科学、文化と3つのグループに分かれて、深く勉強していき、ユネスコのことをよりよく知っていこうと思っています。
それでは今回はこの辺で・・・
2012
こんにちは、15のゆきなです。
先週の金曜日に行った勉強会についてです。
この日は全員が改めて自己紹介をし、その後ユネスコクラブの活動の軸となっている、ユネスコ憲章全文にある『平和のとりで』についてディスカッション、そして今後の活動について全体で話し合いました。

ID16の皆さんも本格的に議論に加わっていきました。
最初の自己紹介では、一人一人の興味関心と印象深い経験を知ることができました。皆、ものを考えたり伝えることが好きそうな人が集まっているなと思いました。人の数だけ視点があり、いつも多方面から議論が出来ることが、ユネスコクラブの面白いところで大切な部分です、と私は思います。
第二部では、ユネスコ憲章にある「平和のとりで」とは何なのか、それを築くには何が必要かをグループに分かれ話し合いました。いろいろなアイデアが集まりました。平和のつくられるプロセスを考えたグループや、とりでという言葉の意味から見直したグループもありました。16の皆さんも積極的に考え意見を発表していました。この調子でたくさんの分野について勉強できたらいいなと思います。
第三部は今後のユネスコクラブについて。今始まろうとしている多くのプロジェクトに向けて、ミーティングと勉強会でどのように準備していけば良いのか、真剣に話し合いがなされました。結論は出ませんでしたが、今のところユネスコは「やろうと思えば何でもできる!」状態なので面白いアイデアが出てくれば楽しくなるかと思います。インドネシアスタツアが終わり、皆のユネスコにかける思いも変わってきているような、いままで以上に真面目に打ち込んでいる気がしました。
以上、ゆきなでした。五月病にも梅雨にも負けませんよ。春学期も後半戦、皆さん頑張っていきましょう。
先週の金曜日に行った勉強会についてです。
この日は全員が改めて自己紹介をし、その後ユネスコクラブの活動の軸となっている、ユネスコ憲章全文にある『平和のとりで』についてディスカッション、そして今後の活動について全体で話し合いました。
ID16の皆さんも本格的に議論に加わっていきました。
最初の自己紹介では、一人一人の興味関心と印象深い経験を知ることができました。皆、ものを考えたり伝えることが好きそうな人が集まっているなと思いました。人の数だけ視点があり、いつも多方面から議論が出来ることが、ユネスコクラブの面白いところで大切な部分です、と私は思います。
第二部では、ユネスコ憲章にある「平和のとりで」とは何なのか、それを築くには何が必要かをグループに分かれ話し合いました。いろいろなアイデアが集まりました。平和のつくられるプロセスを考えたグループや、とりでという言葉の意味から見直したグループもありました。16の皆さんも積極的に考え意見を発表していました。この調子でたくさんの分野について勉強できたらいいなと思います。
第三部は今後のユネスコクラブについて。今始まろうとしている多くのプロジェクトに向けて、ミーティングと勉強会でどのように準備していけば良いのか、真剣に話し合いがなされました。結論は出ませんでしたが、今のところユネスコは「やろうと思えば何でもできる!」状態なので面白いアイデアが出てくれば楽しくなるかと思います。インドネシアスタツアが終わり、皆のユネスコにかける思いも変わってきているような、いままで以上に真面目に打ち込んでいる気がしました。
以上、ゆきなでした。五月病にも梅雨にも負けませんよ。春学期も後半戦、皆さん頑張っていきましょう。
プロフィール
HN:
ICUユネスコクラブ
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
東京都三鷹市にある国際基督教大学(ICU)の公認サークル。
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
最新記事
(03/09)
(03/08)
(03/07)
(10/10)
(06/02)
カテゴリー
カレンダー
ブログ内検索