ICU UNESCO CLUBLOG
ICUユネスコクラブのブログです。
是非ご覧ください♪
2012
こんにちは、昨日、夜遅くまで話したせいか寝不足の14のひろとです。
今、僕達はジョグジャカルタにあるDUTA GUEST HOUSEというところに泊まっているのですが、今日の夕方には最終地点であるバリに到着している予定です。いやー、もう少しでスタツアが終わってしまうと思うとホントに寂しいですねー・・・
ということで、本題に入りたいと思います。
4日目はインドネシア教育振興会が運営する私立の小学校、HIKARI小学校と国立イスラム大学に訪問しました。初めにHIKARI小学校について少し説明します。この小学校はYAYASAN SEMARAK PENDIDIKAN INDONESIA (日本語でインドネシア教育振興会、現地のNGO)が運営している学校で、Indonesia Education Promoting Foundation (日本のNGO)の現地スタッフも運営に携わっています。また、この学校は去年に建てられたばかりであり、全校生徒32人がすべて1年生というこれからがとても楽しみな学校です。
この学校はジャカルタのホテルから車で2時間くらいはなれたKoceak Villageという村の中にあります。この学校の第一印象としては、ホントに立派できれいだなーと感じました。なぜなら、去年ネパールで訪れた寺子屋的なものを想像していたので、カラフルな校舎と広い敷地にはとても驚きました。はじめに、日本がとても流暢なDr Hasimがこの学校についての説明をいただき、その後に子供たちと外で遊んだり、いっしょに写真を撮ったりと、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
子供たちの交流を終えた後はもう一度ジャカルタ市内に戻り、国立イスラム大学に訪問しました。校舎はICUのものよりも大きく、内装もとても充実していました。この大学については事前に詳しい話を伺っていなかったのですが、receptionを開いてくれたり、インドネシアの料理や伝統舞踊を用意していてくれて素晴らしい時間になりました。この日一日facilitaterとして僕達を引率してくれたMs Nova, Mr Opal, お世話になりました。ありがとうございます!
さて、この日の夜のミーティングなのですが、inter kuluterで仲良くなったBillyとAleたちと一緒に晩御飯を食べたため夜遅くなってしまい、あまり深いところまでdiscussionが出来なかったので、僕の感想と意見をここで書きたいと思います。
一つ目は、子供の教育も大切なのですが、大人の教育も同時進行で必要だなーと感じました。この学校ではゴミの分別に関する教育を子供たちが受けており、敷地内のゴミ箱も3種類にわかれていたりとかなり徹底していました。しかし、彼らがひとたび家に帰ると、親たちはその重要性を理解できず、子供たちが家で学校と同じようなゴミ箱を設置してくれと親にうるさく言うので、その親がこのことを学校に苦情として報告するということも起こっているようです。そのような状態では、いくら学校で子供たちを教育しても親たちがそれを阻害してしまっては全く意味のないものとなってしまいます。だから、親たちの教育も同時進行で必要だなと強く思いました。また、この学校に限ったことではないのですがインドネシアではまだまだ知的障害者に対する教育の機会の提供が十分ではなく、その理由としてはいろいろと費用がかかることにあるそうです。この問題に対しては即急に対策を行う必要があると思いました。最後に感じたのは子供たちの持つ笑顔のパワーですね!去年も感じたのですがやはり笑顔は万国共通で、平和な社会を築くためにはやはり笑顔が必要だな、と感じました!!
これで、4日目のブログを終えたいと思います。
残り少ないスタツアですが、心の底から楽しんでいこうと思います!!!
以上、14のひろとでした。
今、僕達はジョグジャカルタにあるDUTA GUEST HOUSEというところに泊まっているのですが、今日の夕方には最終地点であるバリに到着している予定です。いやー、もう少しでスタツアが終わってしまうと思うとホントに寂しいですねー・・・
ということで、本題に入りたいと思います。
4日目はインドネシア教育振興会が運営する私立の小学校、HIKARI小学校と国立イスラム大学に訪問しました。初めにHIKARI小学校について少し説明します。この小学校はYAYASAN SEMARAK PENDIDIKAN INDONESIA (日本語でインドネシア教育振興会、現地のNGO)が運営している学校で、Indonesia Education Promoting Foundation (日本のNGO)の現地スタッフも運営に携わっています。また、この学校は去年に建てられたばかりであり、全校生徒32人がすべて1年生というこれからがとても楽しみな学校です。
この学校はジャカルタのホテルから車で2時間くらいはなれたKoceak Villageという村の中にあります。この学校の第一印象としては、ホントに立派できれいだなーと感じました。なぜなら、去年ネパールで訪れた寺子屋的なものを想像していたので、カラフルな校舎と広い敷地にはとても驚きました。はじめに、日本がとても流暢なDr Hasimがこの学校についての説明をいただき、その後に子供たちと外で遊んだり、いっしょに写真を撮ったりと、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
子供たちの交流を終えた後はもう一度ジャカルタ市内に戻り、国立イスラム大学に訪問しました。校舎はICUのものよりも大きく、内装もとても充実していました。この大学については事前に詳しい話を伺っていなかったのですが、receptionを開いてくれたり、インドネシアの料理や伝統舞踊を用意していてくれて素晴らしい時間になりました。この日一日facilitaterとして僕達を引率してくれたMs Nova, Mr Opal, お世話になりました。ありがとうございます!
さて、この日の夜のミーティングなのですが、inter kuluterで仲良くなったBillyとAleたちと一緒に晩御飯を食べたため夜遅くなってしまい、あまり深いところまでdiscussionが出来なかったので、僕の感想と意見をここで書きたいと思います。
一つ目は、子供の教育も大切なのですが、大人の教育も同時進行で必要だなーと感じました。この学校ではゴミの分別に関する教育を子供たちが受けており、敷地内のゴミ箱も3種類にわかれていたりとかなり徹底していました。しかし、彼らがひとたび家に帰ると、親たちはその重要性を理解できず、子供たちが家で学校と同じようなゴミ箱を設置してくれと親にうるさく言うので、その親がこのことを学校に苦情として報告するということも起こっているようです。そのような状態では、いくら学校で子供たちを教育しても親たちがそれを阻害してしまっては全く意味のないものとなってしまいます。だから、親たちの教育も同時進行で必要だなと強く思いました。また、この学校に限ったことではないのですがインドネシアではまだまだ知的障害者に対する教育の機会の提供が十分ではなく、その理由としてはいろいろと費用がかかることにあるそうです。この問題に対しては即急に対策を行う必要があると思いました。最後に感じたのは子供たちの持つ笑顔のパワーですね!去年も感じたのですがやはり笑顔は万国共通で、平和な社会を築くためにはやはり笑顔が必要だな、と感じました!!
これで、4日目のブログを終えたいと思います。
残り少ないスタツアですが、心の底から楽しんでいこうと思います!!!
以上、14のひろとでした。
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ICUユネスコクラブ
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非公開
自己紹介:
東京都三鷹市にある国際基督教大学(ICU)の公認サークル。
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
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火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
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