ICU UNESCO CLUBLOG
ICUユネスコクラブのブログです。
是非ご覧ください♪
2012
こんにちは~15まりこです~(^^)
GWなのに毎日雨で憂鬱です…
さて、今日は5/1に行われたインドネシアStudy tour報告会の報告です!
ユネOBGさん、16新メンバー、他約12名の方々が聞きに来てくださいました!
今回はいつもと違って部員もセミフォーマルで決めていきましたよっ★リーダーよしきさんはかっちりスーツで!
昼ミートの打ち合わせ、リハーサルからスライドや発表に改善を加え、本番はタイムマネジメントもしっかりスムーズに進んだと思います!私も改めてスタツアを思い返す良い機会となりました!
当日の流れ☆
開会のあいさつ
ユネスコ、スタツア概要
スタツア報告
質疑応答
閉会のあいさつ
報告の後は、来て下さった方々からの質問&感想をいただきました!
イスラム教を直に感じられる場面はあったか?、インドネシアの開発(特に資源)はこれからどのように進んでいくのか?、行ってみて初めて分かったこと、気づかされたことは?などなど各プロジェクトの枠にとどまらず、多くのスタツアの学びがシェアできたことを嬉しく思います。
その後も、飲み物を飲みながら、OBGさんとは近況報告を、16や興味を持ってきてくださった方とはもっと実体験を共有しました。
発表中はみんな緊張していたようですが、しっかりと報告ができていたと思います!
また近々報告する機会があるようなので、さらにパワーアップできたらと思います。
みなさんお疲れ様でした!来て下さった方々ありがとうございました!
GWなのに毎日雨で憂鬱です…
さて、今日は5/1に行われたインドネシアStudy tour報告会の報告です!
ユネOBGさん、16新メンバー、他約12名の方々が聞きに来てくださいました!
今回はいつもと違って部員もセミフォーマルで決めていきましたよっ★リーダーよしきさんはかっちりスーツで!
昼ミートの打ち合わせ、リハーサルからスライドや発表に改善を加え、本番はタイムマネジメントもしっかりスムーズに進んだと思います!私も改めてスタツアを思い返す良い機会となりました!
当日の流れ☆
開会のあいさつ
ユネスコ、スタツア概要
スタツア報告
質疑応答
閉会のあいさつ
報告の後は、来て下さった方々からの質問&感想をいただきました!
イスラム教を直に感じられる場面はあったか?、インドネシアの開発(特に資源)はこれからどのように進んでいくのか?、行ってみて初めて分かったこと、気づかされたことは?などなど各プロジェクトの枠にとどまらず、多くのスタツアの学びがシェアできたことを嬉しく思います。
その後も、飲み物を飲みながら、OBGさんとは近況報告を、16や興味を持ってきてくださった方とはもっと実体験を共有しました。
発表中はみんな緊張していたようですが、しっかりと報告ができていたと思います!
また近々報告する機会があるようなので、さらにパワーアップできたらと思います。
みなさんお疲れ様でした!来て下さった方々ありがとうございました!
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2012
こんばんは。14の義輝です。
ついに16日間続いたスタディーツアーも最終日です。
この日は朝早くにバリ島からジャカルタに行き、ジャカルタから日本への飛行機に乗りました。
ジャカルタの空港には10時頃につき、21時まで待つ時間があったので空港内でスタツアの総括&反省会をおこないました。
2時間ほどかけて一人一人がスタツアを通して感じたことをじっくりノートにまとめ、それを発表するという振り返りの作業をする貴重な時間でした。
様々な感想があったのですが、
「スタツアを通して自分の視野が広がった!」
「ユネ部員の仲が深まって良かった!」
といった意見が15の多くの人からでたことが、スタツアリーダーの自分としては一番嬉しかったです(;∇;)
反省会ではもちろん厳しい意見も多くでたので、来年のスタツアにぜひとも活かしていって欲しいです!
そしてミーティング後・・・
なんと部員の皆が自分にリーダーお疲れ様ということで、寄せ書きとTシャツと大好物のサンバルをプレゼントしてくれました。ホント泣きそうなくらい嬉しかったです(σv`*) 皆ありがとう!
ついに16日間続いたスタディーツアーも最終日です。
この日は朝早くにバリ島からジャカルタに行き、ジャカルタから日本への飛行機に乗りました。
ジャカルタの空港には10時頃につき、21時まで待つ時間があったので空港内でスタツアの総括&反省会をおこないました。
2時間ほどかけて一人一人がスタツアを通して感じたことをじっくりノートにまとめ、それを発表するという振り返りの作業をする貴重な時間でした。
様々な感想があったのですが、
「スタツアを通して自分の視野が広がった!」
「ユネ部員の仲が深まって良かった!」
といった意見が15の多くの人からでたことが、スタツアリーダーの自分としては一番嬉しかったです(;∇;)
反省会ではもちろん厳しい意見も多くでたので、来年のスタツアにぜひとも活かしていって欲しいです!
そしてミーティング後・・・
なんと部員の皆が自分にリーダーお疲れ様ということで、寄せ書きとTシャツと大好物のサンバルをプレゼントしてくれました。ホント泣きそうなくらい嬉しかったです(σv`*) 皆ありがとう!
2012
こんばんは、14の真理です。
広報と会計は15に引き継いで現在無職です(笑)
4月に入って16ちゃんも続々入部してくれています! やったー(∩´∀`)∩
ブログも新歓関連記事が増えてきましたが、少し戻ってスタツア報告の再開をしたいと思います!
ちなみに新歓シーズンということで、今までのあらすじでも軽くしておきましょう。
私たちユネスコクラブは毎年春にスタディーツアーに行っており、今年はインドネシアに行ってまいりました。
インドネシアで私たち15人はジャカルタであんなことやこんなことをしたり、
ジョグジャカルタでそんなことやあんなことをしたり、バリではテレビ出演もしちゃいました。
詳しくは過去の投稿をチェック☆ということで、早速17日目のレポをはじめましょう!
以上前回までのあらすじでした。
インドネシアスタツア17日目はバリ島・ウブドにあるBumi Sehat Foundation International(以下BSFI)に訪問しました。
BSFIは簡単に言うと、"助産施設兼地域密着型総合診察所"です。15熟語になってしまいましたね。
この施設の創設者はIbu Robinさんという方で、なんと2011年のCNN Hero of the Yearに選ばれた方です!
このことは後から知ることとなったのですが、私は助産施設がどういうものなのかということに興味があったので今回当プロジェクトを提案させて頂いた次第なのです。
BSFIに行く前、私は設立者がアメリカ人ということで「建物も西洋風で、きっと目立っているのだろう」と思い込んでいたのですが、むしろ周りに溶け込みすぎて到着したことにも気付かないような風貌でした。
周辺の住民もよく知っているようで、途中迷って道を尋ねた時もすぐ教えてくださり、"地域の診察所"としてBSFIはあるのだなあと感じました。
まずBSFIに関するビデオを数本見せて頂き、その後に施設の中を見学させて頂きました。
BSFIでは基本的に週に3日診察しています。
月曜日には身ごもった母親の診察、火曜日は子どもの診察、そして土曜日は診察対象を絞らず誰でも来れるようになっています。
私たちが訪問したのは土曜日だったため、幅広い年齢の患者さんがいました。
特にBSFIが力をいれている助産については、手遅れにならないうちに問題に対処出来るよう、
週1回月曜日に母親の診察をしており、毎回ビタミンを渡しているそうです。
また、母親のためのヨガのレッスンもしているようで、出産にはヨガはとても効果的だそうです。
というのは、体がやわらかくなることで、出産の痛みを軽減出来る、かつ早く産むことが出来るのだとか・・・
ちなみにヨガで思い出しましたが、この間住吉アナウンサーがテレビでヨガをやっていましたね。
住吉さんは実はICUユネスコクラブのOGなのです。豆知識でした。
さて話を戻して、出産した後はrecovery roomというところで休息をとるようなのですが、滞在日数に制限はなく何日でもステイすることは可能だそうです。
私の母親はカナダで私を出産したのですが、その時は3日で出て行かなければならず、とても大変だったと言っていたので、本人の体調に合わせて滞在することが出来るのはとても良いなと思いました。
また、常に助産師が病院にて待機しており、9人で入れ替わり立ち替わりで24時間対応しているそうです。
インドネシアは南アジアの中で出産成功率が低い方ですが、このような万全の体制であれば母親も安心でしょう。
ちなみにこれらのサービスは全て無料で受けられます。
その費用は寄付やスポンサー、またはお金を持っている西洋人が診察に来たときに多めに払ってもらったりして賄っているようです。
助産以外にも、お年寄り向けのエクササイズを開講したり、看護師を目指す子どもたちへのscholarshipなど、他にも様々なプログラムを実行しているようです。
面白かったのが、今まで自分の健康状態について文句ばかり言っていたお年寄りがエクササイズをはじめたことで、その文句の数が減ったそうです。
やはり体を動かすことは大事ですね。自分に言い聞かせます。
このような案内をして頂き、最後に私たちが日本から持ってきた医療品を寄付しました。
医療品の購入費は以前ベイクセールをやったときに得た収入からでています。
お菓子を買ってくださった方、本当に有難うございました。
以上BSFIのレポートでした。しかしブログはまだまだつづきます。
BSFIからホテルに帰り、本日バリ最後の夜・私たちはバリ観光協会からご招待頂き、海岸にてお食事をすることになりました。
ご覧ください、この綺麗な海を!!!!!!!!!!!!
すばらしい、バリ最高!
綺麗な海をバックに海の幸を堪能し、最後の夜は最高のぜいたくをしてしまいました。
基本的に安旅行主義なユネスコクラブのみんなもとても幸せそうでした。
以上にて17日目のブログは終わります。
長かったですね。ご精読有難うございました。
次回はとうとう最終日のブログです!お楽しみに!!
広報と会計は15に引き継いで現在無職です(笑)
4月に入って16ちゃんも続々入部してくれています! やったー(∩´∀`)∩
ブログも新歓関連記事が増えてきましたが、少し戻ってスタツア報告の再開をしたいと思います!
ちなみに新歓シーズンということで、今までのあらすじでも軽くしておきましょう。
私たちユネスコクラブは毎年春にスタディーツアーに行っており、今年はインドネシアに行ってまいりました。
インドネシアで私たち15人はジャカルタであんなことやこんなことをしたり、
ジョグジャカルタでそんなことやあんなことをしたり、バリではテレビ出演もしちゃいました。
詳しくは過去の投稿をチェック☆ということで、早速17日目のレポをはじめましょう!
以上前回までのあらすじでした。
インドネシアスタツア17日目はバリ島・ウブドにあるBumi Sehat Foundation International(以下BSFI)に訪問しました。
BSFIは簡単に言うと、"助産施設兼地域密着型総合診察所"です。15熟語になってしまいましたね。
この施設の創設者はIbu Robinさんという方で、なんと2011年のCNN Hero of the Yearに選ばれた方です!
このことは後から知ることとなったのですが、私は助産施設がどういうものなのかということに興味があったので今回当プロジェクトを提案させて頂いた次第なのです。
BSFIに行く前、私は設立者がアメリカ人ということで「建物も西洋風で、きっと目立っているのだろう」と思い込んでいたのですが、むしろ周りに溶け込みすぎて到着したことにも気付かないような風貌でした。
周辺の住民もよく知っているようで、途中迷って道を尋ねた時もすぐ教えてくださり、"地域の診察所"としてBSFIはあるのだなあと感じました。
まずBSFIに関するビデオを数本見せて頂き、その後に施設の中を見学させて頂きました。
BSFIでは基本的に週に3日診察しています。
月曜日には身ごもった母親の診察、火曜日は子どもの診察、そして土曜日は診察対象を絞らず誰でも来れるようになっています。
私たちが訪問したのは土曜日だったため、幅広い年齢の患者さんがいました。
特にBSFIが力をいれている助産については、手遅れにならないうちに問題に対処出来るよう、
週1回月曜日に母親の診察をしており、毎回ビタミンを渡しているそうです。
また、母親のためのヨガのレッスンもしているようで、出産にはヨガはとても効果的だそうです。
というのは、体がやわらかくなることで、出産の痛みを軽減出来る、かつ早く産むことが出来るのだとか・・・
ちなみにヨガで思い出しましたが、この間住吉アナウンサーがテレビでヨガをやっていましたね。
住吉さんは実はICUユネスコクラブのOGなのです。豆知識でした。
さて話を戻して、出産した後はrecovery roomというところで休息をとるようなのですが、滞在日数に制限はなく何日でもステイすることは可能だそうです。
私の母親はカナダで私を出産したのですが、その時は3日で出て行かなければならず、とても大変だったと言っていたので、本人の体調に合わせて滞在することが出来るのはとても良いなと思いました。
また、常に助産師が病院にて待機しており、9人で入れ替わり立ち替わりで24時間対応しているそうです。
インドネシアは南アジアの中で出産成功率が低い方ですが、このような万全の体制であれば母親も安心でしょう。
ちなみにこれらのサービスは全て無料で受けられます。
その費用は寄付やスポンサー、またはお金を持っている西洋人が診察に来たときに多めに払ってもらったりして賄っているようです。
助産以外にも、お年寄り向けのエクササイズを開講したり、看護師を目指す子どもたちへのscholarshipなど、他にも様々なプログラムを実行しているようです。
面白かったのが、今まで自分の健康状態について文句ばかり言っていたお年寄りがエクササイズをはじめたことで、その文句の数が減ったそうです。
やはり体を動かすことは大事ですね。自分に言い聞かせます。
このような案内をして頂き、最後に私たちが日本から持ってきた医療品を寄付しました。
医療品の購入費は以前ベイクセールをやったときに得た収入からでています。
お菓子を買ってくださった方、本当に有難うございました。
以上BSFIのレポートでした。しかしブログはまだまだつづきます。
BSFIからホテルに帰り、本日バリ最後の夜・私たちはバリ観光協会からご招待頂き、海岸にてお食事をすることになりました。
ご覧ください、この綺麗な海を!!!!!!!!!!!!
すばらしい、バリ最高!
綺麗な海をバックに海の幸を堪能し、最後の夜は最高のぜいたくをしてしまいました。
基本的に安旅行主義なユネスコクラブのみんなもとても幸せそうでした。
以上にて17日目のブログは終わります。
長かったですね。ご精読有難うございました。
次回はとうとう最終日のブログです!お楽しみに!!
2012
こんにちは!15のみおです!
4月に入り、授業もそろそろ落ち着いてきたころです
ユネスコも2回の新歓勉強会を終え、16ちゃんたちが入部してくれました!
さて、4月18日(水)から本館3FラウンジにてIndonesia Week と称し、3月に行ってきたスタディツアーの写真の一部を掲示しております。
Hikari小学校、ボロブドゥール、プランバナン、インドロキロ村やバリ島で参加したフォーラムなど…
私たちが参加したプロジェクトや訪問させて頂いた団体の写真と解説を載っています。
ぜひ、お時間のある方は見に来てくださいね。
また、隣には、ユネスコクラブの活動についても掲示しております。スタディツアー、勉強会、エコキャップ運動など、私たちの活動をより多くの人に知ってもらえたらと思っています。
そして、スタディツアーの締めくくりとして「ST報告会」を行います。
「2011年度ICUユネスコクラブ インドネシアスタディツアー報告会」
日程:5月1日(火)
時間:19:10~
場所:H-151
こちらにもぜひお越しください。
2012
こんばんは。春学期がついにスタートしましたね。14の吉田です。
3月16日、観光地で世界的に有名なバリに来た!ということで丸一日使ってバリ観光をして参りました。
「スカスカ・バリ」という、日本語で「バリ、好き好き」という日本人向けの観光団体にスケジュールを組ませてもらい、いざバリ観光!!!!
訪れた場所は、、、
お土産屋/コーヒー農園
キンタマーニ高原/ランチ
段畑・ライステラス
ヒンドゥー教・バトゥアン寺院
銀細工
タナロット寺院/伝統舞踊KECAP DANCE/夕飯
SPA
、と盛りだくさん!!!!!!!!
上を見ても解る通り、バリ観光の目的とはやはり自然と文化ですよね。温暖で緑も多く、海も青い。孤島の持つ独自の文化も魅力的です。
バリはこの武器を上手に使って、世界でも通用する名高い観光地を作り上げていったのですね。
その影響力は大きく、なんとバリ住民の約80%が観光業に関わっています。それもそのはず、ジャワ島を離れバリ島に着き生活していると、英語だけでなく日本語に触れる機会がグンと多くなりました。スカスカバリのガイドボーイ”アルちゃん”の日本語も堪能でジョークまで言ってしまう程です。
さてさてではでは、バリツアーいっちゃいましょう!
この日は天気も良く、ホテルで朝食をとってからバス一台を借りて、いざ出発!!
まず最初にお土産屋さんにて思い思いに好きなだけお土産を購入。私はカエルが大好きなのでカエルグッズを、ついでにコピ(コーヒー)もお土産に買いました。ここのお店は観光客向けだったので値段も気持ち高めでしたし、店員さんの数も多く日本語も上手だったので、さっそく観光地バリを堪能していました。
次に訪れたコーヒー農園では、ジョグジャカルタのインドロキロ村で見た製法と同じものを見学し、イタチの食べたコーヒー豆がフンになって出てきたものだけを使用して飲むコーヒーもいただきました。普通のコピは酸味が少なく飲みやすいですが、イタチのコピは少し苦味があり、なんだか大人でリッチな気分でした。というのもイタチのコピは貴重なのでお高い。
丘の上に位置していたこの農園は見晴らしも良く、加えてコーヒーも試飲できたので満喫できました。
しかしキンタマーニ高原の雄大な光景に勝るものはなかったでしょう、、、。高度が高く、雲が多く小雨も降っていたという悪条件にも関わらず、息をのむ景色にはみんなが心を打たれたことでしょう。
景色が最高であることもあり、その道沿いには大きな窓を付けた高級レストランがズラッと並んでいました。私たちもその中の一軒へと、雑貨を売りに来た商人たちにもまれながら入って行きました。バイキング式で牛肉もトレイに並んでいて、とてもエナでありました。
食休みの後にはライステラス、段畑の景色を堪能。
そこで畑仕事をするのは年配の方が目立っていました。観光業が盛んになった今、若者は農業に興味をなくしているそう。観光スポットのひとつであるライステラスも、それを維持できる農家がいなくなれば、ライステラスは勿論、観光業者にも被害がでてしまう。日本の都市人口増加によって引き起こされた地方の第一次産業の停滞を受けて政策を打つ日本政府のように、インドネシア政府も遅くなる前に観光に力を注ぐだけでなく、将来を見越した、環境・雇用に良い社会を作り上げる対策を練ってほしい。
バトゥアン寺院では、週末にお祭りを控えていたこともあり、地元近所の女性がその準備に精を出していました。私の祖父祖母も、お正月など、手作りの鏡餅や締め縄を隣人と共作していることを思い出し、その様子から、ヒンドゥー教寺院が地元民の身近な存在であることが伺えました。ヒンドゥー教ならでわの、色鮮やかな飾り物や迫力のある石像は印象的でした。
ジョグジャカルタで訪れた銀細工店と似たお店を見学した後、海に浮かぶ孤島にそびえたつタナロット寺院を見学。ここは観光の名所でもある為、日本人を始め世界各国から観光客が訪れていました。それもそのはず、迫力満点でした。
その後バリの伝統芸能ケチャックダンスを見ました。神秘に満ちた物語を、踊りと歌で表現していました。時々流れる英語のアナウンスや客を巻き込む演出には、バリ伝統が観光を通して新たに形成され復活したことを思い浮かばせました。
ケチャックダンスを鑑賞した後、ナシゴレンを頂いてバリツアー終了です。
とても充実したバリツアーでしたね。
でもやっぱり気になることが。最初にも言ったように、バリの売りとは文化と自然。
文化という面では観光あってのバリ伝統ということが言われがちですが、独自に開発された文化とはいえヒンドゥー教寺院でのお祭り準備を見ても、毎日のお供えものを見ても、住民の生活習慣には欠かせない事だということが分かったので、ありのままの文化を胸を張って自慢できると思いました。
しかし、自然という面では、胸を張って自慢できることが出来ないのではと感じた。都市ジャカルタとほとんど変わらない程のゴミが至る所に放置してありました。また、電車やバスなどの公共交通機関も歩行者道も十分でないため、車やバイクの交通量が多く、環境に対する配慮に欠けていました。観光業に大きな影響を与える自然にもっと焦点を当て改善していけば、その効果は顕著に表れるだろう。観光業雇用率が8割あるバリでは、ジャカルタよりもスムーズに対策を進めることができるだろうとも感じた。
追記として、一部部員が夜にスパをしに出かけました。一時間2000円でとっても満喫できました。なんとそこでスタツアリーダーよしき君がスラれたことは、今ではいい思い出(?)です。
以上!!!!!!!!!
3月16日、観光地で世界的に有名なバリに来た!ということで丸一日使ってバリ観光をして参りました。
「スカスカ・バリ」という、日本語で「バリ、好き好き」という日本人向けの観光団体にスケジュールを組ませてもらい、いざバリ観光!!!!
訪れた場所は、、、
お土産屋/コーヒー農園
キンタマーニ高原/ランチ
段畑・ライステラス
ヒンドゥー教・バトゥアン寺院
銀細工
タナロット寺院/伝統舞踊KECAP DANCE/夕飯
SPA
、と盛りだくさん!!!!!!!!
上を見ても解る通り、バリ観光の目的とはやはり自然と文化ですよね。温暖で緑も多く、海も青い。孤島の持つ独自の文化も魅力的です。
バリはこの武器を上手に使って、世界でも通用する名高い観光地を作り上げていったのですね。
その影響力は大きく、なんとバリ住民の約80%が観光業に関わっています。それもそのはず、ジャワ島を離れバリ島に着き生活していると、英語だけでなく日本語に触れる機会がグンと多くなりました。スカスカバリのガイドボーイ”アルちゃん”の日本語も堪能でジョークまで言ってしまう程です。
さてさてではでは、バリツアーいっちゃいましょう!
この日は天気も良く、ホテルで朝食をとってからバス一台を借りて、いざ出発!!
まず最初にお土産屋さんにて思い思いに好きなだけお土産を購入。私はカエルが大好きなのでカエルグッズを、ついでにコピ(コーヒー)もお土産に買いました。ここのお店は観光客向けだったので値段も気持ち高めでしたし、店員さんの数も多く日本語も上手だったので、さっそく観光地バリを堪能していました。
次に訪れたコーヒー農園では、ジョグジャカルタのインドロキロ村で見た製法と同じものを見学し、イタチの食べたコーヒー豆がフンになって出てきたものだけを使用して飲むコーヒーもいただきました。普通のコピは酸味が少なく飲みやすいですが、イタチのコピは少し苦味があり、なんだか大人でリッチな気分でした。というのもイタチのコピは貴重なのでお高い。
丘の上に位置していたこの農園は見晴らしも良く、加えてコーヒーも試飲できたので満喫できました。
しかしキンタマーニ高原の雄大な光景に勝るものはなかったでしょう、、、。高度が高く、雲が多く小雨も降っていたという悪条件にも関わらず、息をのむ景色にはみんなが心を打たれたことでしょう。
景色が最高であることもあり、その道沿いには大きな窓を付けた高級レストランがズラッと並んでいました。私たちもその中の一軒へと、雑貨を売りに来た商人たちにもまれながら入って行きました。バイキング式で牛肉もトレイに並んでいて、とてもエナでありました。
食休みの後にはライステラス、段畑の景色を堪能。
そこで畑仕事をするのは年配の方が目立っていました。観光業が盛んになった今、若者は農業に興味をなくしているそう。観光スポットのひとつであるライステラスも、それを維持できる農家がいなくなれば、ライステラスは勿論、観光業者にも被害がでてしまう。日本の都市人口増加によって引き起こされた地方の第一次産業の停滞を受けて政策を打つ日本政府のように、インドネシア政府も遅くなる前に観光に力を注ぐだけでなく、将来を見越した、環境・雇用に良い社会を作り上げる対策を練ってほしい。
バトゥアン寺院では、週末にお祭りを控えていたこともあり、地元近所の女性がその準備に精を出していました。私の祖父祖母も、お正月など、手作りの鏡餅や締め縄を隣人と共作していることを思い出し、その様子から、ヒンドゥー教寺院が地元民の身近な存在であることが伺えました。ヒンドゥー教ならでわの、色鮮やかな飾り物や迫力のある石像は印象的でした。
ジョグジャカルタで訪れた銀細工店と似たお店を見学した後、海に浮かぶ孤島にそびえたつタナロット寺院を見学。ここは観光の名所でもある為、日本人を始め世界各国から観光客が訪れていました。それもそのはず、迫力満点でした。
その後バリの伝統芸能ケチャックダンスを見ました。神秘に満ちた物語を、踊りと歌で表現していました。時々流れる英語のアナウンスや客を巻き込む演出には、バリ伝統が観光を通して新たに形成され復活したことを思い浮かばせました。
ケチャックダンスを鑑賞した後、ナシゴレンを頂いてバリツアー終了です。
とても充実したバリツアーでしたね。
でもやっぱり気になることが。最初にも言ったように、バリの売りとは文化と自然。
文化という面では観光あってのバリ伝統ということが言われがちですが、独自に開発された文化とはいえヒンドゥー教寺院でのお祭り準備を見ても、毎日のお供えものを見ても、住民の生活習慣には欠かせない事だということが分かったので、ありのままの文化を胸を張って自慢できると思いました。
しかし、自然という面では、胸を張って自慢できることが出来ないのではと感じた。都市ジャカルタとほとんど変わらない程のゴミが至る所に放置してありました。また、電車やバスなどの公共交通機関も歩行者道も十分でないため、車やバイクの交通量が多く、環境に対する配慮に欠けていました。観光業に大きな影響を与える自然にもっと焦点を当て改善していけば、その効果は顕著に表れるだろう。観光業雇用率が8割あるバリでは、ジャカルタよりもスムーズに対策を進めることができるだろうとも感じた。
追記として、一部部員が夜にスパをしに出かけました。一時間2000円でとっても満喫できました。なんとそこでスタツアリーダーよしき君がスラれたことは、今ではいい思い出(?)です。
以上!!!!!!!!!
プロフィール
HN:
ICUユネスコクラブ
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
東京都三鷹市にある国際基督教大学(ICU)の公認サークル。
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
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