ICU UNESCO CLUBLOG
ICUユネスコクラブのブログです。
是非ご覧ください♪
2012
こんばんは、14の真理です。
広報と会計は15に引き継いで現在無職です(笑)
4月に入って16ちゃんも続々入部してくれています! やったー(∩´∀`)∩
ブログも新歓関連記事が増えてきましたが、少し戻ってスタツア報告の再開をしたいと思います!
ちなみに新歓シーズンということで、今までのあらすじでも軽くしておきましょう。
私たちユネスコクラブは毎年春にスタディーツアーに行っており、今年はインドネシアに行ってまいりました。
インドネシアで私たち15人はジャカルタであんなことやこんなことをしたり、
ジョグジャカルタでそんなことやあんなことをしたり、バリではテレビ出演もしちゃいました。
詳しくは過去の投稿をチェック☆ということで、早速17日目のレポをはじめましょう!
以上前回までのあらすじでした。
インドネシアスタツア17日目はバリ島・ウブドにあるBumi Sehat Foundation International(以下BSFI)に訪問しました。
BSFIは簡単に言うと、"助産施設兼地域密着型総合診察所"です。15熟語になってしまいましたね。
この施設の創設者はIbu Robinさんという方で、なんと2011年のCNN Hero of the Yearに選ばれた方です!
このことは後から知ることとなったのですが、私は助産施設がどういうものなのかということに興味があったので今回当プロジェクトを提案させて頂いた次第なのです。
BSFIに行く前、私は設立者がアメリカ人ということで「建物も西洋風で、きっと目立っているのだろう」と思い込んでいたのですが、むしろ周りに溶け込みすぎて到着したことにも気付かないような風貌でした。
周辺の住民もよく知っているようで、途中迷って道を尋ねた時もすぐ教えてくださり、"地域の診察所"としてBSFIはあるのだなあと感じました。
まずBSFIに関するビデオを数本見せて頂き、その後に施設の中を見学させて頂きました。
BSFIでは基本的に週に3日診察しています。
月曜日には身ごもった母親の診察、火曜日は子どもの診察、そして土曜日は診察対象を絞らず誰でも来れるようになっています。
私たちが訪問したのは土曜日だったため、幅広い年齢の患者さんがいました。
特にBSFIが力をいれている助産については、手遅れにならないうちに問題に対処出来るよう、
週1回月曜日に母親の診察をしており、毎回ビタミンを渡しているそうです。
また、母親のためのヨガのレッスンもしているようで、出産にはヨガはとても効果的だそうです。
というのは、体がやわらかくなることで、出産の痛みを軽減出来る、かつ早く産むことが出来るのだとか・・・
ちなみにヨガで思い出しましたが、この間住吉アナウンサーがテレビでヨガをやっていましたね。
住吉さんは実はICUユネスコクラブのOGなのです。豆知識でした。
さて話を戻して、出産した後はrecovery roomというところで休息をとるようなのですが、滞在日数に制限はなく何日でもステイすることは可能だそうです。
私の母親はカナダで私を出産したのですが、その時は3日で出て行かなければならず、とても大変だったと言っていたので、本人の体調に合わせて滞在することが出来るのはとても良いなと思いました。
また、常に助産師が病院にて待機しており、9人で入れ替わり立ち替わりで24時間対応しているそうです。
インドネシアは南アジアの中で出産成功率が低い方ですが、このような万全の体制であれば母親も安心でしょう。
ちなみにこれらのサービスは全て無料で受けられます。
その費用は寄付やスポンサー、またはお金を持っている西洋人が診察に来たときに多めに払ってもらったりして賄っているようです。
助産以外にも、お年寄り向けのエクササイズを開講したり、看護師を目指す子どもたちへのscholarshipなど、他にも様々なプログラムを実行しているようです。
面白かったのが、今まで自分の健康状態について文句ばかり言っていたお年寄りがエクササイズをはじめたことで、その文句の数が減ったそうです。
やはり体を動かすことは大事ですね。自分に言い聞かせます。
このような案内をして頂き、最後に私たちが日本から持ってきた医療品を寄付しました。
医療品の購入費は以前ベイクセールをやったときに得た収入からでています。
お菓子を買ってくださった方、本当に有難うございました。
以上BSFIのレポートでした。しかしブログはまだまだつづきます。
BSFIからホテルに帰り、本日バリ最後の夜・私たちはバリ観光協会からご招待頂き、海岸にてお食事をすることになりました。
ご覧ください、この綺麗な海を!!!!!!!!!!!!
すばらしい、バリ最高!
綺麗な海をバックに海の幸を堪能し、最後の夜は最高のぜいたくをしてしまいました。
基本的に安旅行主義なユネスコクラブのみんなもとても幸せそうでした。
以上にて17日目のブログは終わります。
長かったですね。ご精読有難うございました。
次回はとうとう最終日のブログです!お楽しみに!!
広報と会計は15に引き継いで現在無職です(笑)
4月に入って16ちゃんも続々入部してくれています! やったー(∩´∀`)∩
ブログも新歓関連記事が増えてきましたが、少し戻ってスタツア報告の再開をしたいと思います!
ちなみに新歓シーズンということで、今までのあらすじでも軽くしておきましょう。
私たちユネスコクラブは毎年春にスタディーツアーに行っており、今年はインドネシアに行ってまいりました。
インドネシアで私たち15人はジャカルタであんなことやこんなことをしたり、
ジョグジャカルタでそんなことやあんなことをしたり、バリではテレビ出演もしちゃいました。
詳しくは過去の投稿をチェック☆ということで、早速17日目のレポをはじめましょう!
以上前回までのあらすじでした。
インドネシアスタツア17日目はバリ島・ウブドにあるBumi Sehat Foundation International(以下BSFI)に訪問しました。
BSFIは簡単に言うと、"助産施設兼地域密着型総合診察所"です。15熟語になってしまいましたね。
この施設の創設者はIbu Robinさんという方で、なんと2011年のCNN Hero of the Yearに選ばれた方です!
このことは後から知ることとなったのですが、私は助産施設がどういうものなのかということに興味があったので今回当プロジェクトを提案させて頂いた次第なのです。
BSFIに行く前、私は設立者がアメリカ人ということで「建物も西洋風で、きっと目立っているのだろう」と思い込んでいたのですが、むしろ周りに溶け込みすぎて到着したことにも気付かないような風貌でした。
周辺の住民もよく知っているようで、途中迷って道を尋ねた時もすぐ教えてくださり、"地域の診察所"としてBSFIはあるのだなあと感じました。
まずBSFIに関するビデオを数本見せて頂き、その後に施設の中を見学させて頂きました。
BSFIでは基本的に週に3日診察しています。
月曜日には身ごもった母親の診察、火曜日は子どもの診察、そして土曜日は診察対象を絞らず誰でも来れるようになっています。
私たちが訪問したのは土曜日だったため、幅広い年齢の患者さんがいました。
特にBSFIが力をいれている助産については、手遅れにならないうちに問題に対処出来るよう、
週1回月曜日に母親の診察をしており、毎回ビタミンを渡しているそうです。
また、母親のためのヨガのレッスンもしているようで、出産にはヨガはとても効果的だそうです。
というのは、体がやわらかくなることで、出産の痛みを軽減出来る、かつ早く産むことが出来るのだとか・・・
ちなみにヨガで思い出しましたが、この間住吉アナウンサーがテレビでヨガをやっていましたね。
住吉さんは実はICUユネスコクラブのOGなのです。豆知識でした。
さて話を戻して、出産した後はrecovery roomというところで休息をとるようなのですが、滞在日数に制限はなく何日でもステイすることは可能だそうです。
私の母親はカナダで私を出産したのですが、その時は3日で出て行かなければならず、とても大変だったと言っていたので、本人の体調に合わせて滞在することが出来るのはとても良いなと思いました。
また、常に助産師が病院にて待機しており、9人で入れ替わり立ち替わりで24時間対応しているそうです。
インドネシアは南アジアの中で出産成功率が低い方ですが、このような万全の体制であれば母親も安心でしょう。
ちなみにこれらのサービスは全て無料で受けられます。
その費用は寄付やスポンサー、またはお金を持っている西洋人が診察に来たときに多めに払ってもらったりして賄っているようです。
助産以外にも、お年寄り向けのエクササイズを開講したり、看護師を目指す子どもたちへのscholarshipなど、他にも様々なプログラムを実行しているようです。
面白かったのが、今まで自分の健康状態について文句ばかり言っていたお年寄りがエクササイズをはじめたことで、その文句の数が減ったそうです。
やはり体を動かすことは大事ですね。自分に言い聞かせます。
このような案内をして頂き、最後に私たちが日本から持ってきた医療品を寄付しました。
医療品の購入費は以前ベイクセールをやったときに得た収入からでています。
お菓子を買ってくださった方、本当に有難うございました。
以上BSFIのレポートでした。しかしブログはまだまだつづきます。
BSFIからホテルに帰り、本日バリ最後の夜・私たちはバリ観光協会からご招待頂き、海岸にてお食事をすることになりました。
ご覧ください、この綺麗な海を!!!!!!!!!!!!
すばらしい、バリ最高!
綺麗な海をバックに海の幸を堪能し、最後の夜は最高のぜいたくをしてしまいました。
基本的に安旅行主義なユネスコクラブのみんなもとても幸せそうでした。
以上にて17日目のブログは終わります。
長かったですね。ご精読有難うございました。
次回はとうとう最終日のブログです!お楽しみに!!
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プロフィール
HN:
ICUユネスコクラブ
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
東京都三鷹市にある国際基督教大学(ICU)の公認サークル。
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
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