ICU UNESCO CLUBLOG
ICUユネスコクラブのブログです。
是非ご覧ください♪
2011
こんちには、13のジェフです。
4日目は主に沖縄の南部を周り、アブチラガマ(糸数壕)、ひめゆりの塔、首里城などに足を運びました。
まず最初に訪れたアブチラガマは戦争時に陸軍や住民の避難壕、病院壕として使用されていたもので、懐中電灯を持って入ったものの視界はとても悪く、言うまでもないですがガマでの生活は非常に大変なものだと感じました。視界の悪さもあったためわからなかったのですが、場所によっては火炎放射の黒焦げの跡や爆風の跡などが残っているみたいです。また民宿のご主人にアブチダガマに行くと伝えたら「塩を持って行きなさい」ということで、お塩を手渡されたのが印象的でした。
次にひめゆりの塔(平和祈願資料館)を訪れました。全国から多くの人が足を運ぶ場所のせいか辺りではやたらと商業的活動が行われており、なんとも腑に落ちない気持ちになりました。資料館の中では戦場で実際に看護をやっておられた方のお話を聞くことができ、語り継ぐことの必要性を感じました。また多くの戦争体験談が文としても展示してあり、何も包み隠さないその生々しさは文でありながら鮮明な映像として語りかけてくるものでした。
その後首里城に行ったわけですが私が抱いていたイメージとは少し異なるもので、内部は大幅に改装されており美術館っぽいかんじでした。
夕方にはアメリカンヴィレッジ近くのサンセットビーチで日没を眺めました!青春!
この日の夜ミートでは主に戦争のことについて話し合い
- リアリティ溢れる人の体験記は意識を変える
- 教育が人を支配する
- 自国だけではなく他国の視点からも戦争を見つめる必要がある
などの意見が出ました。
PS. 画像がうまくアップロードできなかったので、少々お待ちを・・・
4日目は主に沖縄の南部を周り、アブチラガマ(糸数壕)、ひめゆりの塔、首里城などに足を運びました。
まず最初に訪れたアブチラガマは戦争時に陸軍や住民の避難壕、病院壕として使用されていたもので、懐中電灯を持って入ったものの視界はとても悪く、言うまでもないですがガマでの生活は非常に大変なものだと感じました。視界の悪さもあったためわからなかったのですが、場所によっては火炎放射の黒焦げの跡や爆風の跡などが残っているみたいです。また民宿のご主人にアブチダガマに行くと伝えたら「塩を持って行きなさい」ということで、お塩を手渡されたのが印象的でした。
次にひめゆりの塔(平和祈願資料館)を訪れました。全国から多くの人が足を運ぶ場所のせいか辺りではやたらと商業的活動が行われており、なんとも腑に落ちない気持ちになりました。資料館の中では戦場で実際に看護をやっておられた方のお話を聞くことができ、語り継ぐことの必要性を感じました。また多くの戦争体験談が文としても展示してあり、何も包み隠さないその生々しさは文でありながら鮮明な映像として語りかけてくるものでした。
その後首里城に行ったわけですが私が抱いていたイメージとは少し異なるもので、内部は大幅に改装されており美術館っぽいかんじでした。
夕方にはアメリカンヴィレッジ近くのサンセットビーチで日没を眺めました!青春!
この日の夜ミートでは主に戦争のことについて話し合い
- リアリティ溢れる人の体験記は意識を変える
- 教育が人を支配する
- 自国だけではなく他国の視点からも戦争を見つめる必要がある
などの意見が出ました。
PS. 画像がうまくアップロードできなかったので、少々お待ちを・・・
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プロフィール
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ICUユネスコクラブ
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性別:
非公開
自己紹介:
東京都三鷹市にある国際基督教大学(ICU)の公認サークル。
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
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火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
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