ICU UNESCO CLUBLOG
ICUユネスコクラブのブログです。
是非ご覧ください♪
2013
こんばんは!15のななです^^
さて、今回はベイクセールと勉強会のことについてです。
1月22日(火)のランチタイムに、ココナッツセールを行いました
"If a cat and a mouse can live together in peace, don't you think we humans can too?"
- The Coconut Monk by Thich Nhat Hanh
これはあるベトナム戦争の実際の出来事をもとに書かれたお話から引用した文です。
私たちは今回のスタツアでベトナムに訪問します。そのため、Coconut Monkにちなんでココナッツセールをおこないました。
当日はたくさんの方にきていただき、部員が作ったココナッツを使ったケーキを完売することができました!
OGの方々も買いに来てくださいました^^ 売り上げは、今回のスタツアで出会うベトナムの子供たちのために使われます。お買い上げいただいたみなさん、ありがとうございました
次は1月25日の勉強会です!
最近日本のテレビでよくベトナムの特集を見ます。
経済発展著しく、賑やかなベトナム。
皆さんは枯葉剤被害について知っていますか?
今回は枯葉剤についてのプレゼンでした。
はじめに、"枯葉剤"とは何か。
ベトナム戦争中に米軍が木々を枯らして攻撃しやすくする目的で撒かれた化学薬品です。
この枯葉剤に含まれた成分によって枯葉剤を浴びた当人に病気をもたらすだけでなく、生まれてきた子供たちに重大な障害を負わせました。今も戦争を経験していない第3世代にまでその影響を及ぼし続けています。
そして、“Agent Orange-the Heroes”というドキュメンタリーを見ました。
ベトナムに住む戦争を経験していない若い世代の3人の枯葉剤被害者を描いたドキュメンタリーです。映像の最後のvictimsではなく彼らは“3 young people who have conquered the challenges given by Agent Orange”であるという言葉が印象的でした。
http://www.imdb.com/video/wab/vi3457197081/ ←ここのサイトで見ることができるのでぜひ見てください!
最後に、スタツアで実際に訪れるツーズー病院とベトナム友好村についてです。
ホーチミンのツーズー(Tu Du)病院の平和村では、枯れ葉剤の影響で障害を持って生まれた子どもたちが、機能回復訓練を受けています。ハノイのVietnam Friendship Villageは、アメリカ・フランス・イギリス・ドイツ・日本・カナダの退役軍人らがはじめた施設で、枯れ葉剤の被害者の子どもたちが、社会で自立できるように訓練を施しています。
ベトナム戦争を知らいない私たちは遠い過去の出来事のように感じます。戦争の痛み、苦しみや悲しみは時が経つと忘れてしまいます。しかし、ベトナムには戦争の傷をいまも深く抱えて暮らす人たちがいます。戦争のもたらす悲劇はその時だけではない、今も続いています。戦争が繰り返されないために、伝えていくことが大切だと感じます。
戦争のない世界が実現することを祈ります。
次回のブログもお楽しみに^^/~Hẹn gặp lại
さて、今回はベイクセールと勉強会のことについてです。
1月22日(火)のランチタイムに、ココナッツセールを行いました
"If a cat and a mouse can live together in peace, don't you think we humans can too?"
- The Coconut Monk by Thich Nhat Hanh
これはあるベトナム戦争の実際の出来事をもとに書かれたお話から引用した文です。
私たちは今回のスタツアでベトナムに訪問します。そのため、Coconut Monkにちなんでココナッツセールをおこないました。
当日はたくさんの方にきていただき、部員が作ったココナッツを使ったケーキを完売することができました!
OGの方々も買いに来てくださいました^^ 売り上げは、今回のスタツアで出会うベトナムの子供たちのために使われます。お買い上げいただいたみなさん、ありがとうございました
次は1月25日の勉強会です!
最近日本のテレビでよくベトナムの特集を見ます。
経済発展著しく、賑やかなベトナム。
皆さんは枯葉剤被害について知っていますか?
今回は枯葉剤についてのプレゼンでした。
はじめに、"枯葉剤"とは何か。
ベトナム戦争中に米軍が木々を枯らして攻撃しやすくする目的で撒かれた化学薬品です。
この枯葉剤に含まれた成分によって枯葉剤を浴びた当人に病気をもたらすだけでなく、生まれてきた子供たちに重大な障害を負わせました。今も戦争を経験していない第3世代にまでその影響を及ぼし続けています。
そして、“Agent Orange-the Heroes”というドキュメンタリーを見ました。
ベトナムに住む戦争を経験していない若い世代の3人の枯葉剤被害者を描いたドキュメンタリーです。映像の最後のvictimsではなく彼らは“3 young people who have conquered the challenges given by Agent Orange”であるという言葉が印象的でした。
http://www.imdb.com/video/wab/vi3457197081/ ←ここのサイトで見ることができるのでぜひ見てください!
最後に、スタツアで実際に訪れるツーズー病院とベトナム友好村についてです。
ホーチミンのツーズー(Tu Du)病院の平和村では、枯れ葉剤の影響で障害を持って生まれた子どもたちが、機能回復訓練を受けています。ハノイのVietnam Friendship Villageは、アメリカ・フランス・イギリス・ドイツ・日本・カナダの退役軍人らがはじめた施設で、枯れ葉剤の被害者の子どもたちが、社会で自立できるように訓練を施しています。
ベトナム戦争を知らいない私たちは遠い過去の出来事のように感じます。戦争の痛み、苦しみや悲しみは時が経つと忘れてしまいます。しかし、ベトナムには戦争の傷をいまも深く抱えて暮らす人たちがいます。戦争のもたらす悲劇はその時だけではない、今も続いています。戦争が繰り返されないために、伝えていくことが大切だと感じます。
戦争のない世界が実現することを祈ります。
次回のブログもお楽しみに^^/~Hẹn gặp lại
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2013
はじめまして、16のなつきです。川口のほうではなくて、長谷川のほうです。
1/11の勉強会ではベトナム戦争についてと、ベトナムSTにおいてホーチミンで行くところの半分?について行いました。(スイマセンSTのやつはよくわかってません…)
まず最初に、ベトナム戦争の基礎知識を時系列順に学びました。この戦争ははっきりとしたきっかけというものがあったわけではなく、原因が複雑に絡み合った結果の出来事であったため、こういった知識の下地作りが最も大切だったのではないかと思います。
きちんと経緯を理解できていれば関連する事項との因果関係がよりはっきりわかるのではないでしょうか。
たとえばディスカッションの時話し合った内容は、ホーチミンで行く予定に含まれている戦争博物館をどのような視点で見るか、といったものでした。
僕が話し合いの中で重要だと感じたのは、当時の状況がどのようなものであったかをきちんと把握することです。どのような視点で見るにせよこのことは自分の頭でイメージができていないといけないというのは、いざ自分がどのような視点で見るかと思いつき、その理由を考えるときにひしひしと感じました。
次に、日本がベトナム戦争にどのように加担していたか、またそれに対する日本の意識はどのようなものであったかということを学びました。当時の日本はベトナム戦争によってある程度の利益を得ていた上、アメリカ軍とのかかわりによって間接的に戦争に加わっていたのです。
続いてアメリカのメディアとベトナム戦争の関係や、ベトナム戦争で使われた兵器について学びました。
ベトナム戦争が行われていた当時、テレビはまだ出現して間もなかったため、報道、取材の自由が今以上に守られていました。その結果、テレビを通じて戦争の生々しい現状が映し出され、国民の反戦感情を煽ることになりました。その結果、国民の戦争支持率はどんどん落ちていき、さらには大統領の支持率も急落し、戦争が終わってみれば「メディアが終わらせた戦争」と呼ぶにふさわしいものとなったのです。後の湾岸戦争ではこのことをふまえ、アメリカは徹底的な報道規制と検閲を行ったそうです。
兵器についてやはり触れておくべきなのは枯葉剤なのでしょうが、この事は25日の勉強会でより詳しく学べると思うのでここでは割愛します。戦争博物館において実際に目にできる兵器についてのポイントを押さえるといった意味でこのパートは重要だったように思えます。
最後に、アメリカ人にとってのベトナム戦争に対する認識を学びました。アメリカにはベトナム戦争の記念碑があり、それは「The Vietnam Venerans Memorial」というものだそうです。僕たちはモニュメントとメモリアルというものを混同しがちですが、前者には「記憶をしたいもの」を記録し、後者には「記憶が難しいもの」を記録するという目的があるそうです。今回の場合はメモリアルであり、ベトナム戦争で亡くなったアメリカ人犠牲者を想起するという目的で建てられた記念碑なんだそうです。
ここで重要になってくるのが、何がハイライトされて何がハイライトされていないかということです。メモリアルによってアメリカ人犠牲者はたとえ「記憶が難しいもの」であったとしても記念碑に残り続けることによって記憶され続けますが、犠牲になったベトナム人、および戦争から帰還した人々は「戦争において亡くなったアメリカ人」ではないため、たとえどのような事態になっていようともこのメモリアルには記録されません。
もちろんベトナム人はたくさん犠牲になっていますし、帰還兵も枯葉剤の影響を受けたり、悲惨な戦争を目の当たりにした後遺症(主にPTSDとなる)を負っている上に、精神異常者、危険人物とのレッテルを貼られ、ベトナム戦争の汚点をなすりつけられるという悲惨な立場となっています。このことはメモリアルが犠牲者たちを取り上げることによってさらに影に隠れてしまうことになります。戦争参加者として同じ立場であるはずの人々の認知のされ具合が、取り上げる側のバイアスによって差が出てしまうというのは非常に問題だと感じられました。
世界にとって非常に大きな出来事であったベトナム戦争について、今回学んだことを頭に入れながら、ベトナムSTに向かうことは非常に重要だと思いました。これからの勉強会の内容もしっかり学んで、STに生かしていきたいと思います。まずは来週の枯葉剤の発表を頑張りたいと思います…(笑)
1/11の勉強会ではベトナム戦争についてと、ベトナムSTにおいてホーチミンで行くところの半分?について行いました。(スイマセンSTのやつはよくわかってません…)
まず最初に、ベトナム戦争の基礎知識を時系列順に学びました。この戦争ははっきりとしたきっかけというものがあったわけではなく、原因が複雑に絡み合った結果の出来事であったため、こういった知識の下地作りが最も大切だったのではないかと思います。
きちんと経緯を理解できていれば関連する事項との因果関係がよりはっきりわかるのではないでしょうか。
たとえばディスカッションの時話し合った内容は、ホーチミンで行く予定に含まれている戦争博物館をどのような視点で見るか、といったものでした。
僕が話し合いの中で重要だと感じたのは、当時の状況がどのようなものであったかをきちんと把握することです。どのような視点で見るにせよこのことは自分の頭でイメージができていないといけないというのは、いざ自分がどのような視点で見るかと思いつき、その理由を考えるときにひしひしと感じました。
次に、日本がベトナム戦争にどのように加担していたか、またそれに対する日本の意識はどのようなものであったかということを学びました。当時の日本はベトナム戦争によってある程度の利益を得ていた上、アメリカ軍とのかかわりによって間接的に戦争に加わっていたのです。
続いてアメリカのメディアとベトナム戦争の関係や、ベトナム戦争で使われた兵器について学びました。
ベトナム戦争が行われていた当時、テレビはまだ出現して間もなかったため、報道、取材の自由が今以上に守られていました。その結果、テレビを通じて戦争の生々しい現状が映し出され、国民の反戦感情を煽ることになりました。その結果、国民の戦争支持率はどんどん落ちていき、さらには大統領の支持率も急落し、戦争が終わってみれば「メディアが終わらせた戦争」と呼ぶにふさわしいものとなったのです。後の湾岸戦争ではこのことをふまえ、アメリカは徹底的な報道規制と検閲を行ったそうです。
兵器についてやはり触れておくべきなのは枯葉剤なのでしょうが、この事は25日の勉強会でより詳しく学べると思うのでここでは割愛します。戦争博物館において実際に目にできる兵器についてのポイントを押さえるといった意味でこのパートは重要だったように思えます。
最後に、アメリカ人にとってのベトナム戦争に対する認識を学びました。アメリカにはベトナム戦争の記念碑があり、それは「The Vietnam Venerans Memorial」というものだそうです。僕たちはモニュメントとメモリアルというものを混同しがちですが、前者には「記憶をしたいもの」を記録し、後者には「記憶が難しいもの」を記録するという目的があるそうです。今回の場合はメモリアルであり、ベトナム戦争で亡くなったアメリカ人犠牲者を想起するという目的で建てられた記念碑なんだそうです。
ここで重要になってくるのが、何がハイライトされて何がハイライトされていないかということです。メモリアルによってアメリカ人犠牲者はたとえ「記憶が難しいもの」であったとしても記念碑に残り続けることによって記憶され続けますが、犠牲になったベトナム人、および戦争から帰還した人々は「戦争において亡くなったアメリカ人」ではないため、たとえどのような事態になっていようともこのメモリアルには記録されません。
もちろんベトナム人はたくさん犠牲になっていますし、帰還兵も枯葉剤の影響を受けたり、悲惨な戦争を目の当たりにした後遺症(主にPTSDとなる)を負っている上に、精神異常者、危険人物とのレッテルを貼られ、ベトナム戦争の汚点をなすりつけられるという悲惨な立場となっています。このことはメモリアルが犠牲者たちを取り上げることによってさらに影に隠れてしまうことになります。戦争参加者として同じ立場であるはずの人々の認知のされ具合が、取り上げる側のバイアスによって差が出てしまうというのは非常に問題だと感じられました。
世界にとって非常に大きな出来事であったベトナム戦争について、今回学んだことを頭に入れながら、ベトナムSTに向かうことは非常に重要だと思いました。これからの勉強会の内容もしっかり学んで、STに生かしていきたいと思います。まずは来週の枯葉剤の発表を頑張りたいと思います…(笑)
2012
こんばんは!15のはるなです。選挙速報を横目に見つつブログを書いてます(^_^;)
今日は2つの事について書こうと思います!
まず、一つ目は勉強会です!今週の勉強会は、ベトナム基礎勉強会其の2:文化と環境について行いました。
文化では、年間行事、ベトナム料理、習慣、そして日本のサブカルとベトナムの関係について学びました。私がこの中で一番驚いたのは、ベトナム料理の「ホビロン」というものです。みなさん、「ホビロン」ご存知ですか?何とこれは、孵化する前のアヒルの卵なんだそうです!ベトナムの方はこちらをおやつとしていただいているそうで、、実際にホビロンの画像を検索してみたのですが、なかなか衝撃的でした。
他にも、ちょうどスタディツアーの日程中に「国際女性デー」(ベトナムでは第2のバレンタインデー!)があったり、ベトナムの若者たちが公園に良くたむろして遊ぶという習慣があったり、ベトナムでも日本のアニメが流行っているそうで、どれも実際にスタツアで自分たちの目で確かめたい事がたくさんですね!
続いて、環境では事前に配布されていた資料を用いて、「生態系サービス」「管理者」「stakeholder」という概念について学んだあと、実際に「ハロン湾」や「マングローブ」といったベトナムの具体例を用いてその環境問題についてディスカッションをしました。この「stakeholder」とは、ある物事に関して利害を持つ人々の事を指すのですが、これが誰にあたるのか、という事を意識することによって問題を多角的に捉えることができたように思えます。
実はこれは、次のトピックの内容にもつながります。という事で、2つめはKIVO@オリンピックセンターのイベント参加です!
(こちらのイベントの正式名称はこちら:「 "The Reason ~あなたが社会貢献する理由~"」) 画像はKIVOさんのホームページからお借りしてきました(^_^;)
このイベントでは、様々なジャンルでの"社会貢献"をしている団体が集まり、それぞれの活動について紹介したり、また参加者を6人ずつほどのグループに分けてのディスカッションを行ったりしました。
どの団体の方々もとてもモチベーションが高く、ユネ部員は最初圧倒されまくりで若干怯みかけたのですが(笑)、途中の団体紹介コーナーではたくさんの方がユネスコの紹介ブースに来て下さり、たくさんユネスコの魅力を伝えられたかと思います:)
また、最後でありメインのディスカッションでは、それぞれ異なる団体の参加者が集まり、そのグループのメンバーが集まってできる社会貢献活動は何があるか?という事について話し合いました。この時にまず行ったのは、自分の所属している団体の活動を「TPP」で考えてみる事です。「TPP」って環太平洋パートナーシップ協定?と思いますよね。
しかし、このTPPは、T=Target, P=Purpose, P=Processをそれぞれ表しています。ここで、先ほどの「stakeholder」の概念が再登場!でとても活躍してくれました。TPPも、stakeholderも、ユネスコクラブが影響を与える事のできる存在を意識したり、またどのような活動を行って行けるのか、という事を考えたりするのにとても役立つ考え方ではないでしょうか。
このディスカッション(ミニグループワーク)では、それぞれが大切にしている事の共通点を見つけ、新たなる社会貢献活動の提案をしよう!という事を目的にしていたのですが、何と私の参加していたグループでは図らずとも「ベイクセール」をベースとした社会貢献活動をみんなで作り上げました。通常ユネで行っているベイクセールとは少し違ったのですが、色々な応用、もっと多くの人を巻き込んだプロジェクトにできるのではないかという展望を見いだせたように思います。
特にディスカッション等を通し、普段なかなか関わることのできない他団体の方々と交流でき、新しい意見や活動の可能性をたくさん発見できたと同時に、ユネスコクラブについて考え直すすごく良いきっかけになった充実感120%のイベントで、"highly-motivated"された部員たちは、帰り道に歩きながらミートをしてしまうほど、すごくたくさんの思いを抱えて家路につきました(語りたがりだったのは主に私ですがw)。
時々このように他と交流し、比較することによって自分を見つめ直す機会って大切なんだろうな~と改めて感じました。3月のベトナムでも、現地の方と交流すること、また現地団体を訪問しすることにより、ベトナムについて学ぶのは勿論ですがそれにより日本について見つめ直す良いきっかけとなる事を期待したいと思います☆
長々と駄文になってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました\(^o^)/
今日は2つの事について書こうと思います!
まず、一つ目は勉強会です!今週の勉強会は、ベトナム基礎勉強会其の2:文化と環境について行いました。
文化では、年間行事、ベトナム料理、習慣、そして日本のサブカルとベトナムの関係について学びました。私がこの中で一番驚いたのは、ベトナム料理の「ホビロン」というものです。みなさん、「ホビロン」ご存知ですか?何とこれは、孵化する前のアヒルの卵なんだそうです!ベトナムの方はこちらをおやつとしていただいているそうで、、実際にホビロンの画像を検索してみたのですが、なかなか衝撃的でした。
他にも、ちょうどスタディツアーの日程中に「国際女性デー」(ベトナムでは第2のバレンタインデー!)があったり、ベトナムの若者たちが公園に良くたむろして遊ぶという習慣があったり、ベトナムでも日本のアニメが流行っているそうで、どれも実際にスタツアで自分たちの目で確かめたい事がたくさんですね!
続いて、環境では事前に配布されていた資料を用いて、「生態系サービス」「管理者」「stakeholder」という概念について学んだあと、実際に「ハロン湾」や「マングローブ」といったベトナムの具体例を用いてその環境問題についてディスカッションをしました。この「stakeholder」とは、ある物事に関して利害を持つ人々の事を指すのですが、これが誰にあたるのか、という事を意識することによって問題を多角的に捉えることができたように思えます。
実はこれは、次のトピックの内容にもつながります。という事で、2つめはKIVO@オリンピックセンターのイベント参加です!
(こちらのイベントの正式名称はこちら:「 "The Reason ~あなたが社会貢献する理由~"」) 画像はKIVOさんのホームページからお借りしてきました(^_^;)
このイベントでは、様々なジャンルでの"社会貢献"をしている団体が集まり、それぞれの活動について紹介したり、また参加者を6人ずつほどのグループに分けてのディスカッションを行ったりしました。
どの団体の方々もとてもモチベーションが高く、ユネ部員は最初圧倒されまくりで若干怯みかけたのですが(笑)、途中の団体紹介コーナーではたくさんの方がユネスコの紹介ブースに来て下さり、たくさんユネスコの魅力を伝えられたかと思います:)
また、最後でありメインのディスカッションでは、それぞれ異なる団体の参加者が集まり、そのグループのメンバーが集まってできる社会貢献活動は何があるか?という事について話し合いました。この時にまず行ったのは、自分の所属している団体の活動を「TPP」で考えてみる事です。「TPP」って環太平洋パートナーシップ協定?と思いますよね。
しかし、このTPPは、T=Target, P=Purpose, P=Processをそれぞれ表しています。ここで、先ほどの「stakeholder」の概念が再登場!でとても活躍してくれました。TPPも、stakeholderも、ユネスコクラブが影響を与える事のできる存在を意識したり、またどのような活動を行って行けるのか、という事を考えたりするのにとても役立つ考え方ではないでしょうか。
このディスカッション(ミニグループワーク)では、それぞれが大切にしている事の共通点を見つけ、新たなる社会貢献活動の提案をしよう!という事を目的にしていたのですが、何と私の参加していたグループでは図らずとも「ベイクセール」をベースとした社会貢献活動をみんなで作り上げました。通常ユネで行っているベイクセールとは少し違ったのですが、色々な応用、もっと多くの人を巻き込んだプロジェクトにできるのではないかという展望を見いだせたように思います。
特にディスカッション等を通し、普段なかなか関わることのできない他団体の方々と交流でき、新しい意見や活動の可能性をたくさん発見できたと同時に、ユネスコクラブについて考え直すすごく良いきっかけになった充実感120%のイベントで、"highly-motivated"された部員たちは、帰り道に歩きながらミートをしてしまうほど、すごくたくさんの思いを抱えて家路につきました(語りたがりだったのは主に私ですがw)。
時々このように他と交流し、比較することによって自分を見つめ直す機会って大切なんだろうな~と改めて感じました。3月のベトナムでも、現地の方と交流すること、また現地団体を訪問しすることにより、ベトナムについて学ぶのは勿論ですがそれにより日本について見つめ直す良いきっかけとなる事を期待したいと思います☆
長々と駄文になってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました\(^o^)/
2012
こんにちは!16のさおりです!
更新遅くなってしまい、ごめんなさい><
はじめてのブログ担当させていただきます!
今回からの勉強会は、「ベトナム基礎知識勉強会」です。
3月のスタディーツアーにむけて、ベトナムについて知識を深めます!
初回は「政治・経済」と「歴史」でした。
まずは政治・経済グループ。
ベトナム国内の状況だけでなく、日本との関係性なども知ることができとても興味深かったです。日本の対ベトナム投資が過去3年で10倍に増大したとか、日越経済連携協定(JVEPA)が結ばれたとか、今まで知らなかった日本とベトナムの関係を知ることができ、とても興味深かったです!最後にはちょっと難しめのアクティビティーもあり、楽しみながらベトナムの政治・経済を学べました!
次は歴史グループ。私はこのグループに入っていました。
1時間という、いつもより短い時間での発表だったので
今回は事前にレジュメを配っておき、勉強会前に読んできてもらいました!
そうすることで質問を受け付ける時間が増えるので、よかったかなと思います。
これからはベトナムメインの勉強会が続きますが、
部員のモチベーションがとても高まっています!
たくさん勉強して、ベトナムでもたくさんのことを吸収したいです!
更新遅くなってしまい、ごめんなさい><
はじめてのブログ担当させていただきます!
今回からの勉強会は、「ベトナム基礎知識勉強会」です。
3月のスタディーツアーにむけて、ベトナムについて知識を深めます!
初回は「政治・経済」と「歴史」でした。
まずは政治・経済グループ。
ベトナム国内の状況だけでなく、日本との関係性なども知ることができとても興味深かったです。日本の対ベトナム投資が過去3年で10倍に増大したとか、日越経済連携協定(JVEPA)が結ばれたとか、今まで知らなかった日本とベトナムの関係を知ることができ、とても興味深かったです!最後にはちょっと難しめのアクティビティーもあり、楽しみながらベトナムの政治・経済を学べました!
次は歴史グループ。私はこのグループに入っていました。
1時間という、いつもより短い時間での発表だったので
今回は事前にレジュメを配っておき、勉強会前に読んできてもらいました!
そうすることで質問を受け付ける時間が増えるので、よかったかなと思います。
これからはベトナムメインの勉強会が続きますが、
部員のモチベーションがとても高まっています!
たくさん勉強して、ベトナムでもたくさんのことを吸収したいです!
2012
こんにちは!15のななです^^
ブログの更新が遅くなってしまいすみません...
今回は11月9日の勉強会について書かせていただきます!
ICU祭のブログはもうしばらくお待ちください。
ICU祭で14(現3年生)の先輩方が引退し、15、16のICUユネスコクラブが始まりました。
まだ14の先輩方が抜けたばかりで、バタバタあたふたしていますが、周りの15、16に助けられ、何とか順調に進んでおります。
さて、11/9の勉強会ですが、この日の勉強会は
1.ICU祭の反省
2.スタツアの基礎勉強会へ向けて
3.今後の方針について を話し合いました。
また、この日の勉強会には国際協力学生団体KIVOの方々が来てくださいました。
『The Reason ~あなたが社会貢献をする理由~』
日時:12月15日(土) 場所:国立オリンピック記念青少年総合センター というイベントが行われます。このイベントにはICUユネスコクラブも参加します!!
最後に、15と16力を合わせてこれからもICUユネスコクラブをすてきなサークルにしていきたいと思っています。みなさん、今後とも応援よろしくお願いします。
ブログの更新が遅くなってしまいすみません...
今回は11月9日の勉強会について書かせていただきます!
ICU祭のブログはもうしばらくお待ちください。
ICU祭で14(現3年生)の先輩方が引退し、15、16のICUユネスコクラブが始まりました。
まだ14の先輩方が抜けたばかりで、バタバタあたふたしていますが、周りの15、16に助けられ、何とか順調に進んでおります。
さて、11/9の勉強会ですが、この日の勉強会は
1.ICU祭の反省
2.スタツアの基礎勉強会へ向けて
3.今後の方針について を話し合いました。
また、この日の勉強会には国際協力学生団体KIVOの方々が来てくださいました。
『The Reason ~あなたが社会貢献をする理由~』
日時:12月15日(土) 場所:国立オリンピック記念青少年総合センター というイベントが行われます。このイベントにはICUユネスコクラブも参加します!!
最後に、15と16力を合わせてこれからもICUユネスコクラブをすてきなサークルにしていきたいと思っています。みなさん、今後とも応援よろしくお願いします。
プロフィール
HN:
ICUユネスコクラブ
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
東京都三鷹市にある国際基督教大学(ICU)の公認サークル。
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
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