ICU UNESCO CLUBLOG
ICUユネスコクラブのブログです。
是非ご覧ください♪
2011
こんばんは!14の真理です(・∀・)
遅くなってしまいましたが今回は12月13日(火)に行われた上映会についてのブログを書きたいと思います!
今回の上映会では「それでも生きる子供たちへ」という映画の短編4本を観ました♪
この映画は、7つの国にフォーカスし、それぞれの国が抱える問題について各国出身の監督が描いたオムニバス作品です。
本当は7本全て上映したいところなのですが、今回は時間の都合上
①TANZA
②BLUE GYPSY
③CIRO
④SONG SONG AND THE LITTLE CAT
以上の4作品を上映し、各作品終了後にディスカッションをしました。
外部からも4人の方が来てくださり、とても有意義なディスカッションが出来ました★
映画の内容については、これから見る方もいるかもしれないので触れないことにしますが、
全て観終わった後の感想としては、普段見ないようにしていたことに直面させられたような気がしました。
特にこれらの映画のほとんどが、親の影響で非行に走る、またはその影響を受ける子どもたちばかりだったので、これから20歳になり大人として生きていく際にどのように行動すればよいのか、考えさせられることばかりでした。
むずかしいですね。。
短いですか、以上をもちまして上映会の報告とさせていただきます!
次回はSTプロジェクト発表とクリスマス会についてですーお楽しみに^^
みなさん、良いクリスマスをお過ごしください!
遅くなってしまいましたが今回は12月13日(火)に行われた上映会についてのブログを書きたいと思います!
今回の上映会では「それでも生きる子供たちへ」という映画の短編4本を観ました♪
この映画は、7つの国にフォーカスし、それぞれの国が抱える問題について各国出身の監督が描いたオムニバス作品です。
本当は7本全て上映したいところなのですが、今回は時間の都合上
①TANZA
②BLUE GYPSY
③CIRO
④SONG SONG AND THE LITTLE CAT
以上の4作品を上映し、各作品終了後にディスカッションをしました。
外部からも4人の方が来てくださり、とても有意義なディスカッションが出来ました★
映画の内容については、これから見る方もいるかもしれないので触れないことにしますが、
全て観終わった後の感想としては、普段見ないようにしていたことに直面させられたような気がしました。
特にこれらの映画のほとんどが、親の影響で非行に走る、またはその影響を受ける子どもたちばかりだったので、これから20歳になり大人として生きていく際にどのように行動すればよいのか、考えさせられることばかりでした。
むずかしいですね。。
短いですか、以上をもちまして上映会の報告とさせていただきます!
次回はSTプロジェクト発表とクリスマス会についてですーお楽しみに^^
みなさん、良いクリスマスをお過ごしください!
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2011
こんにちは、14の真理です!
先日はLINGUAPAX ASIAの国際シンポジウムがあったので、そのことについて記事を書きます(・∀・)♪
当シンポジウムは「多言語社会における対話のためのリテラシー」というタイトルにて行われ、世界の様々な少数派言語や多言語活動について、ICUを含める大学の教授の方々による講演と参加者を含めたディスカッション形式で行われました。
会場がICUであることもあり、ユネスコクラブに声を掛けて頂いたため、当クラブのメンバーも当日スタッフとしてお手伝いさせて頂きました^^
スタッフとして働きながらも講演を拝聴し、自分の知らなかった言語のことを学んだり、多言語を学習することの大切さについて再確認し、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
特にICUでは英語教育に力を入れているため、私自身「英語が話せればどこに行ってもなんとかなるだろう」と無意識に思っていた節があったのかなぁと考えるきっかけにもなり、今後海外に行く際にはその地域で話されている少数派言語についても、もっと知りたいと思うようになりました。
もちろん日本国内でも少数派言語はある訳で・・・その言語を話すことでしか理解できない人々の考えというのもありますし、発声する言語だけではなく、手話や点字も言語(language)に含まれることも知りました。
今後の勉強のモチベーションも上がり、非常に良い機会でした♪
また、イベントに便乗して平和のスケッチブックプロジェクトの写真も少し撮影させて頂きました・・・・(笑)
この写真も随時HPのスライドショーやウォールポケットに追加していきますので、是非見てみてください!
そして何となく「拍手」機能をブログに載せてみました^^
是非拍手して頂けるとメンバーが喜びます・・・(笑)
LinguapaxのHPにInternational Symposium 2011: Literacy for Dialogue in Multilingual Societiesの様子が載っています。メンバーも一緒に写真に写っているのでどうぞこちらを見てみてください!
先日はLINGUAPAX ASIAの国際シンポジウムがあったので、そのことについて記事を書きます(・∀・)♪
当シンポジウムは「多言語社会における対話のためのリテラシー」というタイトルにて行われ、世界の様々な少数派言語や多言語活動について、ICUを含める大学の教授の方々による講演と参加者を含めたディスカッション形式で行われました。
会場がICUであることもあり、ユネスコクラブに声を掛けて頂いたため、当クラブのメンバーも当日スタッフとしてお手伝いさせて頂きました^^
スタッフとして働きながらも講演を拝聴し、自分の知らなかった言語のことを学んだり、多言語を学習することの大切さについて再確認し、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
特にICUでは英語教育に力を入れているため、私自身「英語が話せればどこに行ってもなんとかなるだろう」と無意識に思っていた節があったのかなぁと考えるきっかけにもなり、今後海外に行く際にはその地域で話されている少数派言語についても、もっと知りたいと思うようになりました。
もちろん日本国内でも少数派言語はある訳で・・・その言語を話すことでしか理解できない人々の考えというのもありますし、発声する言語だけではなく、手話や点字も言語(language)に含まれることも知りました。
今後の勉強のモチベーションも上がり、非常に良い機会でした♪
また、イベントに便乗して平和のスケッチブックプロジェクトの写真も少し撮影させて頂きました・・・・(笑)
この写真も随時HPのスライドショーやウォールポケットに追加していきますので、是非見てみてください!
そして何となく「拍手」機能をブログに載せてみました^^
是非拍手して頂けるとメンバーが喜びます・・・(笑)
LinguapaxのHPにInternational Symposium 2011: Literacy for Dialogue in Multilingual Societiesの様子が載っています。メンバーも一緒に写真に写っているのでどうぞこちらを見てみてください!
2011
こんばんは、14のひろとです。
このたび、ICU祭のリーダーを務めさせていただきました:)
先日10月30日、ICU祭2日目にシンポジウム、白熱教室~震災と平和~が無事終了しました!
パネリストの皆様を紹介すると、
千葉杲弘さん(元ユネスコ職員)、柴田鉄治さん(元朝日新聞記者)、飯田哲也さん(エネルギー総合研究政策所所長)、森川すいめいさん(精神科医)で、ユネスコクラブでは申し訳ないくらい豪華な人たちをゲストとしてお呼びすることができました。
5月の終わりから約半年この日のために準備をしてきましたが、シンポジウムが終わった今、ほんとあっと言う間だったなあとしみじみ感じています。
ICU祭で何をするかを決め、その目的や意義を考え、パネリストを決めてインタビューをして勉強会をして、当日のための準備をする・・・何もないところから1から始める大変さを感じると同時に大きなひとつのものが徐々に出来上がっていく過程がみれてほんと自分にとって貴重な経験になりました。
さて、本番はと言いますと、想像以上にたくさんの人が来てくれました!当初、来場者用のパンフレットを150枚用意していたのですが、それがなくなってしまうほどでした。今回、僕がコーディネーター、15のはるなが司会してくれたのですが、やはり最初は緊張しましたね。普段かまない僕も(?)かんでしまいました(笑)一度にメディア、教育、原発、心のケアという4つの視点から震災を眺めることができるシンポジウムを用意したのはユネスコクラブが初めてではないでしょうか?来場者からのアンケートを見ても興味深かったという意見をたくさんいただきました!後半はパネルディスカッションを行ったのですが、僕の未熟さを露呈しましたね・・・1人1人のパネリストに話を振っていくことしかできませんでした。ほんとはもっと具体的かつどんどん議論を深めていこうと思ったのですが、やはり4人の意見をまとめることができず、来場者の質疑応答という形で逃げてしまいました・・・しかし、なんやかんやで最後はうまくまとめることができてほっとしました!自分としては不完全燃焼なのですが。
もう一度ここでパネリストとしてきていただいた千葉さん、柴田さん、飯田さん、森川さんに感謝の意を表したいと思います。貴重な時間、貴重なお話、本当にありがとうございました。また機会があればご一緒したいです!
そして、今まで協力してくれた15の後輩たち、14のみんな、13の先輩がた、OBOGさん、ありがとうございました!!
シンポジウム終了後、13の先輩方の引退式を行ったのですが、今までずっといっしょに活動してきたので13の先輩方がいなくなると思うとなんか不思議な感じがします。引退式の時は去年に引き続きまた泣いてしまいました。僕、意外と涙もろいんで(笑) 13の先輩方、これからもユネを温かく見守ってくださいねーーー
では、ながながと失礼しました!
これから新生ユネスコクラブ、頑張っていきましょう!!
このたび、ICU祭のリーダーを務めさせていただきました:)
先日10月30日、ICU祭2日目にシンポジウム、白熱教室~震災と平和~が無事終了しました!
パネリストの皆様を紹介すると、
千葉杲弘さん(元ユネスコ職員)、柴田鉄治さん(元朝日新聞記者)、飯田哲也さん(エネルギー総合研究政策所所長)、森川すいめいさん(精神科医)で、ユネスコクラブでは申し訳ないくらい豪華な人たちをゲストとしてお呼びすることができました。
5月の終わりから約半年この日のために準備をしてきましたが、シンポジウムが終わった今、ほんとあっと言う間だったなあとしみじみ感じています。
ICU祭で何をするかを決め、その目的や意義を考え、パネリストを決めてインタビューをして勉強会をして、当日のための準備をする・・・何もないところから1から始める大変さを感じると同時に大きなひとつのものが徐々に出来上がっていく過程がみれてほんと自分にとって貴重な経験になりました。
さて、本番はと言いますと、想像以上にたくさんの人が来てくれました!当初、来場者用のパンフレットを150枚用意していたのですが、それがなくなってしまうほどでした。今回、僕がコーディネーター、15のはるなが司会してくれたのですが、やはり最初は緊張しましたね。普段かまない僕も(?)かんでしまいました(笑)一度にメディア、教育、原発、心のケアという4つの視点から震災を眺めることができるシンポジウムを用意したのはユネスコクラブが初めてではないでしょうか?来場者からのアンケートを見ても興味深かったという意見をたくさんいただきました!後半はパネルディスカッションを行ったのですが、僕の未熟さを露呈しましたね・・・1人1人のパネリストに話を振っていくことしかできませんでした。ほんとはもっと具体的かつどんどん議論を深めていこうと思ったのですが、やはり4人の意見をまとめることができず、来場者の質疑応答という形で逃げてしまいました・・・しかし、なんやかんやで最後はうまくまとめることができてほっとしました!自分としては不完全燃焼なのですが。
もう一度ここでパネリストとしてきていただいた千葉さん、柴田さん、飯田さん、森川さんに感謝の意を表したいと思います。貴重な時間、貴重なお話、本当にありがとうございました。また機会があればご一緒したいです!
そして、今まで協力してくれた15の後輩たち、14のみんな、13の先輩がた、OBOGさん、ありがとうございました!!
シンポジウム終了後、13の先輩方の引退式を行ったのですが、今までずっといっしょに活動してきたので13の先輩方がいなくなると思うとなんか不思議な感じがします。引退式の時は去年に引き続きまた泣いてしまいました。僕、意外と涙もろいんで(笑) 13の先輩方、これからもユネを温かく見守ってくださいねーーー
では、ながながと失礼しました!
これから新生ユネスコクラブ、頑張っていきましょう!!
2011
こんにちはー!14紗希です!学校訪問のリーダーをつとめています!!
今日は9/5(私の誕生日!笑)に行った深川高校での出張授業について書きたいと思います!9/5といいますとずいぶんと昔の話ですね!投稿が遅くなって申し訳ありません…。
改めまして、私達ICUユネスコクラブでは今年から学校訪問を始めました。中学校や高校に(今後依頼があればもちろん小学校でも!!)出向いて、世界でおこっている様々な問題、またそこで必要とされる国際協力について、私達ICUユネスコクラブで普段勉強していることを更に若い世代に伝えていくという主旨のもと授業をさせていただくという活動です。今回はその一貫として、ICUの卒業生の方が先生をしていらっしゃる都立深川高校へ訪問しました。
深川高校での出張授業のメインは、春休みに行ったネパールスタディーツアーの報告でした。ストリートチルドレン、少女売春、教育など、現在ネパールで起きている様々な問題、またそれらの問題に対して活動する団体の数々を紹介しました。また、そこから発展させて、開発の裏側にある、長期的援助と国際協力への意識の問題などを高校生たちと一緒に考えました。
高校生たちはすごく真面目に話を聞いてくれて、私達が実際に見かけたストリートチルドレンの写真や点灯していない信号の写真などに関心を示していました。 ディスカッションでは、持続可能かつ意味のある開発とは何だろう、という問いに対して、やはり政治から変えていく必要があるのでは、という意見や、人間の考え方等を作るのは教育だから教育をしっかり受けられるようにしないと、など、本当にたくさん意見を出してくれました。 高校生の選択の社会の授業ということもあり、みんな真剣に社会の問題について考えており、私達ユネスコクラブのメンバーもとても感心していました。
今回は高校生だったので少し高レベルの授業になりましたが、私個人的にはすごく手応えを感じました。もちろん反省点はたくさんあるのですが… 深川高校の皆さん、また会いましょう!そして次はもっとたくさんディスカッションしましょう! 今後も学校訪問の活動が続き、良いものになっていくことを願います♪
平和のスケッチブック(平和のblack boad?)
今日は9/5(私の誕生日!笑)に行った深川高校での出張授業について書きたいと思います!9/5といいますとずいぶんと昔の話ですね!投稿が遅くなって申し訳ありません…。
改めまして、私達ICUユネスコクラブでは今年から学校訪問を始めました。中学校や高校に(今後依頼があればもちろん小学校でも!!)出向いて、世界でおこっている様々な問題、またそこで必要とされる国際協力について、私達ICUユネスコクラブで普段勉強していることを更に若い世代に伝えていくという主旨のもと授業をさせていただくという活動です。今回はその一貫として、ICUの卒業生の方が先生をしていらっしゃる都立深川高校へ訪問しました。
深川高校での出張授業のメインは、春休みに行ったネパールスタディーツアーの報告でした。ストリートチルドレン、少女売春、教育など、現在ネパールで起きている様々な問題、またそれらの問題に対して活動する団体の数々を紹介しました。また、そこから発展させて、開発の裏側にある、長期的援助と国際協力への意識の問題などを高校生たちと一緒に考えました。
高校生たちはすごく真面目に話を聞いてくれて、私達が実際に見かけたストリートチルドレンの写真や点灯していない信号の写真などに関心を示していました。 ディスカッションでは、持続可能かつ意味のある開発とは何だろう、という問いに対して、やはり政治から変えていく必要があるのでは、という意見や、人間の考え方等を作るのは教育だから教育をしっかり受けられるようにしないと、など、本当にたくさん意見を出してくれました。 高校生の選択の社会の授業ということもあり、みんな真剣に社会の問題について考えており、私達ユネスコクラブのメンバーもとても感心していました。
今回は高校生だったので少し高レベルの授業になりましたが、私個人的にはすごく手応えを感じました。もちろん反省点はたくさんあるのですが… 深川高校の皆さん、また会いましょう!そして次はもっとたくさんディスカッションしましょう! 今後も学校訪問の活動が続き、良いものになっていくことを願います♪
平和のスケッチブック(平和のblack boad?)
2011
どうも、15のたくみです。二代目たくみを襲名しました。初めてのブログ投稿なのでドキドキしますが、早速始めたいと思います!
僕たちICU UNESCO CLUBは、6/27,7/4,7/11と三週連続で、武蔵野市立第四中学校を訪問し、授業をさせてもらいました。中学生の時期から、世界で起こっている様々な諸問題に関心を持って、自分たちに出来ることを考えるようになってほしい、というのが今回の目的でしたが、目標達成に向けての事前ミーティングや反省ミーティングを重ねた結果、予想以上に充実した授業を行うことができました。
3回(3週間)という、長い期間を有効に使っていくためには、1回で完結する内容の授業ではなく、全3回をフルに使って授業を完成させる必要がありました。また、1回1回の授業の目的を決めて、それを3回分合わせた結果、上記の目的が達成できるように案を練りました。
まず、1回目の目的は…
世界と自分とのつながりを知る
でした。 序盤は、1回目の授業ということもあり、僕たちも(多分中学生たちも)緊張していたので、「世界がもし100人の村だったら」という本を使ってクイズを行いました。思っていたよりも中学生たちが積極的に発言してくれたので、緊張もほぐれていき、楽しく行うことができました。 1回目のメインは、用意しておいたプリントに自分たちの日常の過ごし方を書いてもらい、世界各国の中学生たちと比較するというものでした。比較した結果、新たな発見あり、驚いている生徒もたくさんいました。多くの生徒が、楽しみながら学べているようだったので、僕らも楽しみながら教えることができました!
お次は2回目です!
2回目の目的は…
世界で起こっている問題の現状を知る
でした。 この回のメインはなんといっても「児童労働ゲーム」です!いくつかの班に分かれてゲームを行いましたが、どの班も楽しみながら学ぶことができたようです!また、各班によってゲームの最終結果が異なったことも、このゲームの興味深い特徴だと思いました。
さてさてついに最終回、3回目!この回の目的は、
世界の現状に対する自分の意見を発信する
でした。3回目は、ディスカッションが主でした。中学生たちには、私たちUNESCO部員の用意した、世界各国で起こっている様々な問題にまつわる情報を元に、それらを解決する方法についてディスカッションをしてもらいました。こういった問題に対する解決策を示すことは、とても難しいことですが、興味深い意見がたくさん生まれ、非常に有意義なディスカッションになったと思います。
以上のような具合で、中学校訪問が行われたわけですが、この訪問を通して、自分の意見をうまく相手に伝える難しさや、それに成功したときの嬉しさを改めて感じました。また、当初の目的をほぼ達成することができ、大きな自信にもなりました! 本当に、いい経験になりました!
僕たちICU UNESCO CLUBは、6/27,7/4,7/11と三週連続で、武蔵野市立第四中学校を訪問し、授業をさせてもらいました。中学生の時期から、世界で起こっている様々な諸問題に関心を持って、自分たちに出来ることを考えるようになってほしい、というのが今回の目的でしたが、目標達成に向けての事前ミーティングや反省ミーティングを重ねた結果、予想以上に充実した授業を行うことができました。
3回(3週間)という、長い期間を有効に使っていくためには、1回で完結する内容の授業ではなく、全3回をフルに使って授業を完成させる必要がありました。また、1回1回の授業の目的を決めて、それを3回分合わせた結果、上記の目的が達成できるように案を練りました。
まず、1回目の目的は…
世界と自分とのつながりを知る
でした。 序盤は、1回目の授業ということもあり、僕たちも(多分中学生たちも)緊張していたので、「世界がもし100人の村だったら」という本を使ってクイズを行いました。思っていたよりも中学生たちが積極的に発言してくれたので、緊張もほぐれていき、楽しく行うことができました。 1回目のメインは、用意しておいたプリントに自分たちの日常の過ごし方を書いてもらい、世界各国の中学生たちと比較するというものでした。比較した結果、新たな発見あり、驚いている生徒もたくさんいました。多くの生徒が、楽しみながら学べているようだったので、僕らも楽しみながら教えることができました!
お次は2回目です!
2回目の目的は…
世界で起こっている問題の現状を知る
でした。 この回のメインはなんといっても「児童労働ゲーム」です!いくつかの班に分かれてゲームを行いましたが、どの班も楽しみながら学ぶことができたようです!また、各班によってゲームの最終結果が異なったことも、このゲームの興味深い特徴だと思いました。
さてさてついに最終回、3回目!この回の目的は、
世界の現状に対する自分の意見を発信する
でした。3回目は、ディスカッションが主でした。中学生たちには、私たちUNESCO部員の用意した、世界各国で起こっている様々な問題にまつわる情報を元に、それらを解決する方法についてディスカッションをしてもらいました。こういった問題に対する解決策を示すことは、とても難しいことですが、興味深い意見がたくさん生まれ、非常に有意義なディスカッションになったと思います。
以上のような具合で、中学校訪問が行われたわけですが、この訪問を通して、自分の意見をうまく相手に伝える難しさや、それに成功したときの嬉しさを改めて感じました。また、当初の目的をほぼ達成することができ、大きな自信にもなりました! 本当に、いい経験になりました!
プロフィール
HN:
ICUユネスコクラブ
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
東京都三鷹市にある国際基督教大学(ICU)の公認サークル。
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
ユネスコ憲章前文の”戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”という文章に賛同した学生たちが集まり、身近なところから世界の問題まで、興味を持ったことに関する勉強会を行っています。
活動時間:
火曜日→13:10~13:50:昼ミート@新D371
金曜日→19:10~21:30:勉強会(場所はTwtterやFacebookでご確認下さい)
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